母のタイムスリップ日記
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夫のいない朝なので ゆっくり目に起床。 「朝風呂に行こうかね」と娘と話していたのだが 少し遅めの温泉行きとなった。 これが 最悪なことに…。 道は空いており 前を走っている車に合わせて走行。 通リ慣れている道だし…。
「あれ事故かね?」とカーブの先に停車中のパトカーをみて娘と話してた。 と…警官が旗を振るではないか…。 「不審車?事件でもあったかしら?」なんて まだ悠長な事を話してた。 車を誘導され スピード違反の取締りだった事に初めて気がついた。
確かに カメラがある場所だけれど…。 でも前を行く車に合わせて走っていたのに…前の車はお咎めなしで…。 ギャフン!
確かに 規定の速度を上回っていたので違反は違反なので 致し方ない。
娘は 今日も祝日出勤なのでグッタリ ゲンナリ 怒り心頭! 時間が勿体なので 下手な問答せずにちゃちゃっと認めて…。 おそらく初の違反切符。 ゴールドだったのだけれどね。
娘 ふと思い出したように言った言葉。 3年前の今日。7月20日が 追突された日だったんだわ♪
警察のお世話になる日が 2回とも7月20日なんてね。 娘にとっては要注意の日なのかもしれない。
温泉に浸かって 苦い思いはきれいさっぱりと洗い流して 気分一新して 出社していった。
と とんだ1日の始まりとなった。
午後 母の所に向かった。 日差しが強く気温も高いのだが 少しの風があり 湿度も低いので汗が出ても心地よい感じ。あくまでも感じだけなのだけれど…。
母はソファーに座り 体を傾け眠っているように見えた。 肩をとんとんとしたら「あ〜」と言った風に顔をあげた。 「トイレに行ってみる?」と聞いたら 小さく頷いた。 ゆっくりと居室のトイレに移動。 「あ〜!」と声が聴こえた。 パットを取ると少しでかかっていた。 ぎりぎりセーフ。それから 暫く 細く切れ切れに…。 これだとお腹も少し痛むだろうなと想像できた。 パットを補充したり アロマを入れたり お腹をマッサージしながら全量出し切るまで見守り。 「もう おしまいかな?」と聞くと小さく頷くので 終了。
それから 手洗い 歯磨きをして また背中を伸ばしたり腕を上げたり 広げたりの体操。 母は この体操嫌がる。少し痛いのである。 最近 痛みに対しては直ぐに拒否反応を起こす。 それでも 母に我慢を強いながら ちょっとの間踏ん張って貰った。 年を重ねるに従い 曲げる事は容易でも反らすことは困難になってくるという療法士さんの言葉をあらためて思い出した。 いつも どれほどの効果があるのかと母の辛さとを天秤にかけながら 様子を探っているのだが…。
その後 椅子に座って貰った。 梅ジュースで作ったゼリーとヒヨコマメにメープルシロップを掛け ゴールドキュウイをカットしたものを添えたものと冷やしたほうじ茶を持参した。 それを食べてもらおうと思ったら 施設のおやつも部屋に運ばれて…。 でも ひよこまめは母には少し硬かったみたい。それに キュウイは種が入れ歯に入って痛そうだった。 キュウイの種は入れ歯の隙間に入ると痛いというのは おばから聞いていたので知っていたのだが…やはり無理だった。 今度は 真ん中をくり貫いて種の部分は外してあげなければ…。 母は「痛い」とは言わなかったが 入れ歯を口の中で外すので「痛いの?」と聞くと頷いて答えてくれた。
爪が片方の手だけ伸びていたので爪切りを出して切った。 母は 凄い嫌がった。「痛いの?」と聞いたら首を振っていたので怖いのだろうなと思った。 ついでに足の爪も切った。 これも嫌がった。けれど全部綺麗にした。 それからタオルで足を良く拭いて 水虫の薬を塗布。 終わったら「見せなさい」と母。 この口調が 母が嫌だったという証でもある。
その上 頭もドライシャンプー…。 洗われるのかと思って拒否。
今日は いる間中 母の嫌がる事をしてたなぁ〜。 全て終わった時 居室に掃除機をかけた。 いつもなら足を上げて協力してくれるのだけれど…今日はストライキだった。
その後 ホール内を歩いた。 母は 外に出たかったのかもしれない…。 歩いている時は 少しだけ楽しそうな表情を見せてくれたけれど…。 全般的には 今日は荒れ気味。 母にもついてない日だったのかもしれない。
夕食の配膳が始まったので そうっと施設を後にした。 今日は 言葉があまり出なかったなぁ〜。
へへへ 今日も夫はふるさとにお泊り。 娘は 仕事が残っているので遅くなると言う連絡が入った。 「先に寝ていていいよ」とのこと。
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