母のタイムスリップ日記
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2008年01月28日(月) 「あと いっぽん」って…!

利用者さん 訪問。
「寒いので拭き掃除はしないで良いですから」といって下さった利用者さん。
でも いつも通りのお掃除。
水が冷たいのは そう苦にならない。
それよりも しんとした冷え込みに 動いても体が温まらず寒かった。

活動を終えて 家に戻って すぐ母のところに向かった。
今日は 夜会議があるので 少しでも時間短縮が必要で自転車をとばした。

昨日 また 新たに黄色点滅が始まったようで また居室で過ごし始めたとのことだった。
母は 不安そうな表情。
「痛い」とおなかをさすった。
そこで トイレ誘導し おなかをマッサージ。でも 空振りだった。
臀部を拭いても 降りてきている感触はなかった。
でも 痛そうな表情だ。

歯磨きをして ドライシャンプーをして 整髪。
鏡を見た母「よし」と言わんばかりの表情。
隣で 私の髪の毛を鬼の角のように上に上げて見せたら 母はくくくっと笑った。そうっと 元に戻したら やっぱり「よし」と言わんばかりの表情。
母との冗談のやり取りがサイレントということは 最近結構ある。
それでも 通じているようだと感じる。

あっちこっち 消毒している間に母を見るとひざ掛けを丸めてしっかり抱いている。寒いだろうからと ひざ掛けは ひざに掛けて ぬいぐるみをひざの上に置いた。
するとぬいぐるみをしっかり抱いていた。
母は 普段ぬいぐるみを抱きしめるということはあまりしない。
撫でたり タオルを掛けたり かかえる事はあるのだが…。

寂しいのかなと思って 飴を一個口に入れてあげた。
飴が溶けてしばらくしたら「後一本」という。
飴がいるのかと思ったが 「ぬいぐるみを強く抱きしめるのはなぜ?」と気になってトイレに誘導してみた。

危機一髪だった。
便座に腰を下ろすと同時に「大」が 4本。
あまりのタイミングのよさに驚いてしまった。
はてさて あの「あといっぽん」の意味は サインだったのか?

それから 居室でキャッチボール。
最初は一個で。慣れたら 2個使って母と同時に投げて同時にキャッチ。
最初は戸惑っていた母 うまくできるようになった。

お次は 手遊び。
手合わせ(せっせせのよいよいよいの「夏も近づく」)
手遊びの時は 一拍早めに私がアクションし母の動作を待つ形にする。
すると母は 一呼吸遅れて同じ動作をする。
母の視線はどこにあるだろうとみたら 私を見ている。
私の目を見ながら視線の中にある手の動きを見ているのだ。
「すごいねぇ〜」と感じた。
「よく見ているね。ありがとう♪」といったら ニコニコした。
ほめられると ほんとに幸せそうな顔になる。

しばらくしておやつの時間となり介助で食べ終える。
落ち着いた頃合をみて そうっと施設を後にした。

夕食の準備を仕上げて 軽く食べてバスに乗って会議に出向いた。
7時から9時まで…。
会議が終わって 歩き始めたら夫からの電話。
スワッ!今日会議って言ってなかった!
ご機嫌斜めの夫の声…。
食べるだけにして出てきたんだけれど…無理だろうなぁ〜。
うわっ 雪まで舞っているわ!


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