母のタイムスリップ日記
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| 2007年11月07日(水) |
介護者リフレッシュ事業 |
役所主催の介護者リフレッシュ事業に参加した。 この事業の良いと思うところは 参加負担額が少なくて済むという事。 希望のところではなくとも 計画は全て作ってくれて 介護者は参加するだけで良いという事。 参加者が介護者であるという共通基盤があるという事。
介護者のリフレッシュ事業は 企業でも提供してくれる場合もある。 それも 概ね 同じように利点だと思う。
ただ 残念なこともある。 リフレッシュ事業は 日帰りの場合でも ショートを利用しないと参加できないことが多いように感じる。 心がけて ショート利用の出来るように配慮してくれる地域もあると耳にしているのだが…少ないように思う。
何故 ショート利用でないと参加できないかといえば 集合時間や解散時間がデイの送迎時間外になってしまうからである。 また 帰ってから 夕食の準備も思うように出来なくなってしまうし 疲れも出て介護も苦痛になってしまうから。
折角 気分転換をはかるリフレッシュなのに…。 そこが とても残念に感じる。
介護者の多くは 近くの場所でさえ なかなか外出しようと言う気持ちになれないのが現実だから…。
先日 介護仲間で出かけた時 予定より早く帰宅できることを喜ぶ人が多かった。特に 高齢者世帯では なおの事だろうと思う。 足元の明るいうちに…と願う介護者は多いと思う。
で 今日のリフレッシュ事業。 集合時間や解散時間は そういう課題を残したが 行程はゆったりと組まれていて 往復の道のりは予想より短縮できて 良かったと思う。 役所の方は それを申し訳ないと思ったようだが…参加した人のほぼ全員が喜んでいらした。
介護者が 苦労話をする場面は少なかった。 頑張っている。頑張ってきた。と言うお話が多かったようにも感じた。 介護者の会の皆さんの話し振りとは 少し違っているように感じた。 もしかして 介護の事は 忘れたかった人が多かったのだろうかとも感じた。 でも介護者は 日々迷ったり悩んだりの筈だ。
介護者の会の広報もさせていただく。 地域の介護者の会を知っていた人は 一割程度。 この事に 役所の方は驚いておられた。 でも 会の認知度は そう高くないだろう事は 会員なら気がついている。 だから それぞれが誘ったりしてもいる。
会の事を良く知っているのは 役所や地域包括。 会としては ケアマネ ヘルパーの方も含めて 広く知って頂く様に…と願っている。いろいろの方法を取りながら…。
山間の町で 紙すきをしてはがきを作り 温泉に入って 古い神社に足を運んで 秋の空気に浸ってきた。
「会に是非参加したい」と言う方もいらした。 それだけでも リフレッシュ事業に参加して良かったと思った。
介護は 認知症に限らない。 お嬢様の介護をなさっている方もいらした。 家族にかかる重い課題もお聞きする事が出来た。
それと もうひとつの収穫は ひょっとしたら 母と2人でここに来て楽しめるかも知れないと判ったこと。 バリアフリーのコテージがあり お風呂もあって 晩秋の景色を楽しめるかも知れないと感じた。
大きな浴場は無理な雰囲気となってきたけれど ここなら知らない人と顔をあわせることもなくゆっくり過ごせそう。 今回はバスだったけれど 電車を乗り継いでもそう大変ではなさそうである。少し 明るい気分となった。
さて ほんとに連れて行けるかな? 出来れば 晩秋までには 実現したいと思うけれど…どうかな? 実際 足を運んで見ないと判らない事も多いけれど こうやって先に体験できたので安心して行けそう…。
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