母のタイムスリップ日記
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2007年10月10日(水) 「ありがとう」って言えたね

 自転車で走るのが気持ちの良い季節。
ピュンピュン飛ばして 走った。
両手を後ろに組んで走りたくなるが 気持ちだけに留めておく。

自転車に乗るようになって 道端の草に目を留める機会が少なくなった。
でも 川べりの専用道路を飛ばす時は ちょっと目が行く。
早めに草刈りを済ませたところでは 背丈の低いすすぎが穂を広げている。
イタドリの花も咲いている。

昨日 公営のホールで秋の風情のいけばなが展示されていて そこにイタドリの花もあった。
「目から鱗」って感じだった。
でもその時「イタドリ」を思い出せなくて...。
一緒にいた人に「アカザ?の花と思う。その辺 何処にでも咲いているわよ」なんて言ってしまった。
今度 逢ったら 訂正しなくちゃ。

そういえば みずひきの赤も目に留まる。
先日 花屋さんの店先で 紅白のみずひきの苗を見た。
「へぇ〜 そうやって庭に植えれば 赤白で綺麗かもね」なんて感じた。
白のみずひきって 初めて見たけれどもともとあるものなのかなぁ〜。

そうそう 犬のお散歩で歩いていた人が 草むらを過ぎて 犬の身体に付いたヌスビトハギを払っていたっけ。
犬の毛にも付くんだと改めて知った。
人の衣類に付いたヌスビトハギはチカチカするけれど 犬もチカチカするのかな?

小さな秋の風景に目に留まった一日だった。

さて 母は 施設に着いた時は 超ご機嫌で「あははは」と笑っていた。
トイレ誘導前に昼食となってしまった。
この所 介助され口をあ〜んとあけるのが当たりまえになりつつあり 自分で箸を持とうとしない。
ひょっとして 食事と認識で来ていないかと思ったり...。

時間にゆとりがあるので 母にスプーンを持たせてみた。
が持ち方が曖昧。
ゆっくりとスプーンを握らせてみたが それを使って食事すると言う意識が低い。
スプーンにご飯を入れて 母の手に持たせてみるも お汁に入れてしまいそうになった。
「おっとっと!」と言ったら「あははは」と笑う。
スプーンを持つ手を口まで運んであげたら食べられた。
次も スプーンに掬って渡すと今度は自力で口まで運べた。

こんな風な介助で4割自力で食べた。
お腹が空いていれば もう少しできるのかな?

今日は シャケいくら丼でシャケが食べ難そうに見えた。
魚って 結構何時までも口に残る事が多い。
健康ならそういう事も少ないのだけれど...。

食事を終えて部屋に入った時「あれっ」と思った。
おそらく排便。
でも駐車場に療法士さんの姿が見えたので 急いで入れ歯を外して歯磨きを済ませてリハ体制に入った。
母は 躁状態で幾度も身体を起してのリハとなった。

リハ終了後 トイレ誘導したら 緩めのものが出た後だった。
すまないことをした。
暫く便座に座って貰っていたが エンドレス状態だった。
職員に話すと記録をチェックしてくださり 昨日から続いているようだった。

その後 居室の椅子に座ってお茶を飲んでもらう。
「ありがとう♪」という母の言葉を聞いた。
母は すすんでお茶を飲んでいた。
下痢気味で 体が水分を欲していたのか それともお昼のご飯のシャケいくら丼の塩味が強かったのか?

風邪なのか アレルギー性の鼻炎なのか判断がつかないのだが もし風邪だとしたら 長居は禁物なので 今日は夕刻前に帰路に付いた。


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