母のタイムスリップ日記
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母の所に行く。 生協の荷受があるので 早めに行って家に連れてこようかなと思ったけれど あれこれしているうちに 昼前になってしまった。
施設の昼食が始まったばかりだった。 手を洗って 食事介助。 職員が冷たい珈琲を準備してくれて 感謝。 お昼は 飛ばす覚悟だったので 助かった。
今日の母は自力率70パーセント。 シャケのチャンチャン焼きの切り身の半分をお澄ましに入れてしまうことも有ったけれど でも自力で食べ始めた事は嬉しい。 体調が 良くなっているという事だろう。 今は 朝1回のマグラックス1錠だけ。それも 時に中止しながら。 降圧剤も弱い方に切り替えているので 胃腸の調子が改善されたかな?
それでも 排便は順調みたいだ。
ところが 母の調子が悪い時に 元気だった方の食事のペースが落ちてきた。介助しても口を閉じる事が多い。
母の介助率が100パーセントに近かった時 お隣で自力でさっさと食べていらして羨ましく思っていたのだったが...。
母とその方の食べる様子を見ていると 母のほうが口の中の健康度は悪い。 母の方が 食べかすがどうしても残る。 でも 食べる意欲は 今 母のほうが意欲的。
飲み込み状態は 2人とも同じくらい。
職員も何故食べないかを歯医者さんに見てもらったりして様子を探っている様子だった。
母は 水分摂取の時も様子を見ながら注意深くだが その方はまだ状態がいい。というか 水分なら拒否はない。 拒否が多いのがお粥。
今日は前半は私が介助し 後半は職員が介助。 1時間かけて ほぼ80パーセント召し上がっていた。 残ったのは お粥。
認知症の場合 本人の訴えがないだけにその原因を探るのは なかなか難しい。主食を食べやすいものに替えてみたら どうなるかなぁ〜。 単純にお粥が嫌という事も有るのかも知れないから。
昼食後 トイレ誘導するとジャストミート。 緩めだが 普通量。 母もトイレで出来て安心しているのが見て取れた。
その後 手洗い 歯磨きはいつも通り。 椅子に座って母と唄う。 歌いながら 歌詞を思い出そうとしているのが見て取れた。 そして 唄えた時の嬉しそうな顔。 きっと 判らない事が多くなって 分かった時には 嬉しさ10倍なんだろうなぁ〜。そういう気持ちが見えてくる。 みんな 思い出したいけれど 自力で思い出すことが少なくなっているんだろうな。 そこが 認知症の悲しい所だな。 でも でも 思い出せた時の喜びの大きさは 私たちの比にならないものなのではないかと感じる。 表情をみていて 感じるのである。 母に限ったことではない。
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