母のタイムスリップ日記
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施設に母を迎えに行く。 入所者の方とテーブルを挟んで歌を唄っていた。 母は殆ど唄えない。でも 手を触れ合ってくれていたのでニコニコしていた。 1人の方は昨日 自宅へお泊りの様子だった。 高齢なので 結構大変ではないかと思うが 頑張って連れ帰られた御様子だ。
職員に薬を頂き 身支度を整えトイレ誘導。 便が付着していた。 断続的に出ている様子に見えた。お尻が真っ赤で痛がっていたし 便も緩い様子だった。 「あ〜面会を飛ばすんじゃなかった」と思うも後の祭りだ。 入浴したようで シャンプーの匂いがした。
娘の車に乗って我が家へ。 家について暫くの間は 不安な様子だった。 でも暫くすると落ち着いてきてニコニコ。
しかし 良く立ち上がる一日だった。 排便の関係もあると思う。 夕食まで4回は便が付着していた。 綺麗にすると痛がるので 洗い流して拭いての繰りかえし。 爛れたところには薬を塗布。
生協の荷物が届いてテーブルに苺を置いていたら 取り出して食べていた。 食べても一粒くらいなので 洗ってお皿に乗せて置いたらつまんで食べていた。
夕食前も頻繁に立ち上がるので 流し台で台布巾を洗ってもらった。 洗えるか心配だったが 起立してしっかり洗えた。 濯ぎは無理だったので 濯いで渡して洗うの繰り返し。 すっかり綺麗になった。 洗うという事は 動作を交えて御願いした。 ちゃんと理解できたようだ。
夕食もきちんと食べた。 介助ありで3.40分。結構速いペースだった。 薬を服用してから 暫く遊んだ。
「眠くないの」と聞くが「眠くないよ」の返事あり。 後片付けを済ませて振り返るとテーブルに突っ伏していた。 「お風呂入ろう」と誘うと立ち上がる。
服を脱ぐまでは順調だったが 浴槽に入って貰おうと思ったら拒否。 裸なので「風邪引くよ」と言うのだが「待って」の繰り返し。 体の向きを変えながら幾度かチャレンジして 1番安定する形で入浴できた。 母の様子を見ていると湯船が深くて怖いように感じていると察知したので湯船をあまり直視しない態勢をとったのだ。 怖がる理由はその都度異なる。 足を上げるときに不安定なのを怖がる時もあるのだ。
湯船に入ったら 目を細めている。 入る前の小競り合いはもう記憶に残っていない風に見えた。
お風呂で牛若丸の歌を唄う。 全部を唄う事は出来ないが歌詞を時折思い出した様子。 振り付けも思い出していた。
家について暫くしてから 母の頭はしっかりしてきたようだ。 トイレ誘導の際に「出る?」と聞けば「出ない」と言い。 確かに出なかったし 「出る」といえば ちゃんと出た。 これだけはっきりとした意思表示は 最近はなかったので ほんとに驚いた。
入浴後身体を良く拭いて 薬を塗布。
2階に上がって就寝。 暫く目をパッチリ開いていたので 娘と3人で遊ぶ。 たらこをしっかり抱いてニコニコ。
眠くなってきたようなので 小さな灯りをつけて下に下がってきた。 でもまだ眠っては居ない様子。機嫌は悪くない。
施設では いつも早く寝ていると聞くが 家だと10時は軽く越してしまう。 今日は超遅い。
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