母のタイムスリップ日記
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昼食が始まっていた。 母の右隣に座して食事介助。 母はニコニコしている。 先日 紅葉を見に行ったお仲間が私の左隣。 その方も私をみてニッコリなさった。 向かい側に座って食事なさっていた方が「可愛い笑顔」と声をかけていらした。
最近 この二人の間で食事介助がパターンである。 母も隣の方も自力でも少し食べられる。 でも 時折混ぜ混ぜしてしまう時もあり ゆっくり過ぎておなかいっぱいになってしまう事もあり ちょこっとお手伝いする事も…。
二人とも完食。 テーブルを片付けて湯飲みだけ残した。 母は自力でお茶を飲み干した。 お隣の方は タイミング悪くて…介助でお茶を飲まれた。 食後は 初秋の陽が当たるソファーへと移動。
母をトイレ誘導。 ちょこっと排泄あり。 「いきみ」もこれまでになく意識できた。
その後 居室の椅子に座って 3Lのラフランスと柿を食べてもらう。 1個を食べやすい大きさに切リわけてある。 自分でも手を伸ばしながら食べていた。 食後なんだけれど…別腹みたいだ。
職員から聞いた所によると母はアロエエキスを希釈せずに飲んでいるみたいだ。友人はかなり苦いよと言っていたけれど…。 別の職員がポカリスウェットと希釈して飲ませたら口を開かなかったそうだ。私はまだ飲ませてないので判らない。 でもポカリは時として嫌う時がある母なので そういう事もあるかもしれないなぁ〜。
食後のデザートのあとお散歩に出た。 椅子からの立ち上がり等積極的だった。 トイレ誘導時 便が降りてきている事が判った。 だから 少し歩けばきっと排便まで漕ぎ付く筈と予測できた。
母の足取りも軽いので ちょっと距離を延ばした。 公園に立ち寄った時 ピンク色の花を見つけた。 思わず母の手を引いて傍まで近寄ってみた。 名前が判らないので画像を取っておきたいと思い携帯を取り出した。 始めは母の手を引いていたのだが うまく写せなくて手を離した。 「大丈夫かな?」と思いながら写真を取っている時にストンと尻餅をついた母。「しまった!油断だ」慌てて母の身体を起した。 幸い そこは草のある斜面でバランスを崩しヨロヨロと言う感じだったので足や腰を痛めずに済んだよう。
その後 しっかり母に向き合い 小山を上り下りて 次の小山を上り下りて痛がって居ないのを確かめながら散歩を続けた。 「注意一秒怪我一生」懲りない私だなぁ〜。
ドラックストアまで行き ティッシュボックスを購入。 それから 更に野菜スタンドまで足を伸ばした。 途中公園の日の当たるベンチでひと休み。 足を屈伸させ マッサージして様子を見るが変化なし。
夕暮れ近くなった道を施設へ戻った。 直ぐにトイレ誘導すると半分出てしまっていた。 「遅かりし由良のすけ!」 それでも数回いきんだら残ってたものも無事排出。
トータルすれば一日分はしっかり。 昨日は コロン程度だったというので 程よいかな?
職員と今後 薬をどうするか 話し合う。 もうちょっと様子見。
母をソファーに座らせていたのでチラチラ見ていると下を向いて辛そう。 「やっぱ 薬減らすようかな?」と思いながら母の傍に行くと…。 顔をあげてニコニコ笑顔。 「眠いの?」と聞くとコックリ。 「なぁ〜んだ 心配しちゃったわ!」 居室からミニ毛布やらひざ掛けを持ってきてお船を漕いでも大丈夫なように支度した。がニコニコ笑顔で眠りそうもない。
おやつの時間となって その間に家に帰る事にした。 お昼飛ばしたので お腹ペコペコ!
そういえば 昨日 母は久々に入浴できたようだ。 母の傍に行った瞬間入浴できたなと思った。 職員の話しに拠ると 入浴後機嫌が悪くなって 夕食の時も動かなくて ソファーに座って食べたそうだ。 介助も嫌がり 頑としてマイペースで食べたみたい。
母の正常な状態が時折顔をのぞかせるこのごろである。 介助は やはり正常から外れているもんね♪
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