母のタイムスリップ日記
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2006年05月02日(火) お節句の歌メドレー


 午前中に母の所に出向く筈が 娘の電話で出遅れた。
娘の依頼でmacの操作をする事になった。
電話の指示通りに操作。macに触れる事等ないので…。
操作は出来たけれど 娘の探し物を見つける事は出来なかった。
結局 パソコン周辺に残っていたメモをファクシミリで送る事で解決。

今日は家族会の日である。
介護の用が重なって久しぶりに出ていらして…溜まった話を聞かせてくださった。
介護保険の改正の余波が出てきていた。

デイを減らさなければならない…と言う方もいらした。
直接的には介護保険と関係ないが余波なのか デイケアの時間が短くなったと言う方もいらした。
施設入所者もいろいろ。

「気の毒だな」と感じたのは マンションで二人の介護をなさって居る方が「夜間介護のために動く音が五月蝿いので眠れない」と言う苦情のため 深夜は動くのを控えなければならなくなったと言うお話だった。
介護を経験なさった方だそうだ。
介護を楽しみながら…という事で 在宅で頑張ってお出でなのだ。
お母様と妹さんとを介護なさってお出でだ。
こういう事 多いのかな?
言われた方も「どうも眠れないから音が気になっているようだ」と話されていた。
介護自体も大変なのに…周囲にも気配りは苦労だなと思った。

会は時間いっぱいまで話が尽きなかった。
ポツポツと帰られた後も話があり いつもよりオーバー。

遅くなったけれど 母の所に出向く。
洗濯物と介護保険証を届ける。
母は テーブルに向かっていたが私を見つけるとニコニコ。
居室に連れて行きトイレ誘導。大を排泄できた。

それから 居室でお節句の歌メドレー…。
お散歩の時は並んでいるのだが…居室では向き合い手を取り合っている。
♪はしらのきずは おととしの ごがついつかのせいくらべ…♪
と唄うと♪ちまきたべたべ…♪と母が思い出して歌い出す。
母の思い出すところは決まっていて ♪ちまきたべたべ…♪からだった。
不思議だなと思う。
♪いらかのなみとくものなみ…♪も♪かさなるなみの…♪からだった。
♪やねよりたかいこいのぼり…♪は少し曖昧だった。
♪…こいのぼり…♪と唄っていた。
唄う様子を見ているとメロディーは覚えているようだ。
しかし歌詞が出てこない様子とわかり 歌詞を先に言って上げたら歌えた。
歌を唄っている母の表情はとても穏やかで…楽しんでいる事が伝わってきた。そして 情景を思い浮かべて歌詞を探っている事も伝わってきた。
夕食直前ではあったけれど チョコレートをちょこっと口に運んで上げた。

職員が見えたので介護保険の影響が出ている事を家族会の様子をいれて伝えた。施設側も今その影響で四苦八苦なのだ。
家族もいろんな影響が出ていて大変という事が判ると 何処も同じようなのね…と言われていた。
同じフロアのご家族が ヘルパーの資格に挑戦する…というお話も伺った。仕事に就くためではない様子だ。

確かに最近のいろいろ変わってきていた。
ご家族もそうだだが ご本人も大分変わられて笑顔が増えて落ち着き始めている。病の進行もあるのかもしれないが 一時はベットから起き上がるのも無理。食事も全介助と言う所から脱出なさっている。
危機を乗り越えるとやはり感じる所が出てくるのかも知れない。
自分を振り返ってみても乗り越える度に母との距離が縮まってきているように感じる。


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