母のタイムスリップ日記
DiaryINDEXpastwill


2005年05月28日(土) 内覧会


夫を送り出し 庭に出る。
最後の草取り開始である。
このコーナーは ちょっと迷いがあり残していたのだった。
草は ワザワザ苗を買って植えたものだ。
庭の隅にちょこっと涼しげに有ればいいかなと思ったのだった。
これが増える増える。。。
昨秋もかなり取ったのに 増殖力が強くて他の物が埋もれてしまっていた。
買ったものだから抜くに忍びなくていたのだった。
しかし そうも言ってられなくなり全部抜き取った。
でも おそらくまた芽を出すだろう。。。
根を深く張らないので大変な作業ではなかったが…。

更に蕗も収穫。
蕗は葉を広げるので狭い庭がますます狭くなる。
もう2度目の刈り込み。
葉っぱも煮て 茎は「ぶぶずけ」風に山椒と昆布で佃煮に仕上げた。

どくだみやシダは根から引き抜く。

ここまでで午前中は終了。
今日は地域に開院する病院の内覧会に出かける。
新しいとは言っても この病院は25年地域の老人専門の病院として存在している。これまで老健とデイケアも開所 また在宅支援センターや訪問看護や生きがいデイも手がけている。
今度は 痴呆専門デイケア(医療保険での利用・介護保険との併用は出来ない)とリハビリ型の病院が新設されるのだ。
ここにはMRIもある。更に物忘れ外来も…。

この系列の病院や老健や在支を母は一度も使っていない。

それでも新しい施設は ひとつの情報としてちょっと見ておきたかった。

家からは交通の便がイマイチである。
母の施設より更に遠い。

家族会の数人と落ち合って出かけた。
5階建ての建物である。
1階は作業療法と診察室が主体。2.3.4.5は入院施設で5階の1部がデイケア。
バリアフりーでトイレも広々…一部のトイレはシャワーがついている。
ベットも風呂もキッチン(リハビリのための)全て高さが調整できた。
勿論作業療法のフロアには キントレマシーンもあった。
驚いたのは 各ベットにはロッカーとテレビと冷蔵庫が付いていた。
個室と2人部屋と4人部屋があり 広さは十分。
4人部屋のベット並べ方が斬新だった。コーナーに2つずつ並ぶ配置ではなくて それぞれのプライバシーが保ちやすい配置になっていた。
また洗面台もひとつではあるけれど 他の人に迷惑をかけないような形になっていた。
浴室は機会浴と家庭風呂があった。脱衣室もユッタリと作ってあった。
デイケアのお風呂は強化プラスチックのドアだった。
「透き通って見えるのでは…」と思ったが人影は見えてもシルエットまでは見えないのでこれも良いかなと思った。

今は未だ荷物が置いてないし 入院している人も居ないので綺麗で整然としていた。

内覧している内に 知ってる人や幾度かは見かけた方が沢山いた。
中には支援センターの職員もいた。
会う度に立ち止まって話しこむ。
この病院の介護系の職員も顔なじみで…ご挨拶。
病院系は 私はあまり知らないが会の仲間が知っていたりで…立ち止まりお話。。。
一般的に言って 介護系の方は優しく医療系の方は馴染みにくいと感じた。

暫くお会いしていない方と出会った。
95歳になるお母様をここの老健に託しておられる方だ。
今はミキサー食となったが 未だ口からの摂取が出来ていると言われていた。この方もせっせと面会なさっているのだ。
お互いの親が元気で過ごしている事を報告できて良かった。
彼女は「もう自分のための見学よ」と笑っていた。
会の人だって私自身だって気持ちの何処かで自分の利用を考えていたと思う。

デイケアの職員が「どうぞ デイケアが始まってからも見学にいらして下さい」と言ってくださった。
デイケアは設備よりもどういうケアが為されるかが大切だから…。
ま 病院とて同じだとは思うけれど…。

近代的な設備を見ながら このホテルコスト…いくら掛かるだろうねぇ〜と言う話しになった。
つまりトータルでいくら掛かるか…それが問題である。

帰路 聞いた所に拠ると医療のデイケアの方が経費は安いという事だった。
医療系のデイケアは医師が常駐しているそうで そのため土日はお休みだそうだ。

見学が思ったより時間がかかって デイの送迎にギリギリの時間になりそうだった。在宅の人はそういう時間制限がなかなか大変だ。

家に戻ってから 更に庭に出て 手の届く範囲で剪定。

日が暮れてから夕食の支度。。。
1日が終わるのが早い。

あれこれ考えた末 高校の同窓会は断念した。
母をひと晩とはいえ 弟に託すのは無理と判断した。
更に家族会の方の用事もあるので無理はしない方が良さそう。。。

母を連れて行く事は別立てで 考える事にする。
私の用のついでに連れてく事はしない方が良さそうだ。

母のためだけの旅行案を立てる事にしようっと。


はな |MAILHomePage

My追加