刑法奇行
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完離任さんの英断(地下鉄)により、何と新訂版となった。恐る恐る書き込んでいる。 昨日は、例のゼーア翻訳ワーキングであった。9号館6階の共同資料室(中野先生との想い出の部屋)で、N村先生、M川君、K澤君、Y野さん、N部さん、M崎君、K林君らと、カメのようなスピード翻訳だ。N村先生と私の都合で早めに切り上げ、例の早稲田グッズ兼カフェ125に行った。その後、成文堂に行くと、Uカツさん、H酋長のT子さん、そして、私の3・4年ゼミのN道君、新3年の女の子(名前をまだ覚えていないが)などが2階にいて、ワイワイである。もちろん、T店長やH前屋さんもいた。しばらくすると、T大のM藤君が自転車で登場である。ワイワイの2乗となる。外にでると、O川助手登場である。偶然とはいえ、人が人を呼ぶ・・・人人ぴっちゃんである。 カフェ125によって、あのスポットが活気づいていることは確かだ。成文堂の2階でお茶やコーヒーを飲む機会も減るかもしれない。ひょっとすると、私が毎日のように2階でたむろすことのダイヴァージョンかもしれない。 ともかく、成文堂がわれらのコミュニティの基盤であることは、nach wie vor 変わらないことである。やはり、T店長の人となりの帰結だと思う。ミスター巨人ならぬ、ミスターかすがいである。ある人は人寄せパンダと揶揄するかもしれない。私もときどき言われる。外見上は、T店長の方がパンダに似ているだろう。そういえば、新早稲田キャラの大熊も、O総長に何となく似ている。刑法学者もかつては、泉二新「熊」とか、草野「豹」一郎とか、大場茂「馬」とか、「熊」倉武とかいたなー。さらに、辰や龍もいるのである。亀もいた。まさに、zoo、zooか。 まあ、いずれにせよ、成文堂そしてカフェ125周辺に群れていることは否定できない。M澤批判のように、群れたがるメダカかもしれないが、やはりこの群には言いようのない至福を感じるからどうしようもない。ぎすぎすした社会の中で最後に残された楽園かもしれない。この楽園が怠惰や退廃に至らぬよう気をつけなければ・・・。 教科書も書いていないのに、刑法奇行の新訂版が出てしまうなんて・・・・、クリープのないコーヒー、否、コーヒーのないクリープかもしれない。
ジャーニー to Lehrbuch des Strafrechts
norio
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