欲しいものが多すぎてとてもとても多すぎて、忘れてしまえと思う。握り締めた指の先で皮膚が破れ掌に薄く血が滲むので、爪の先に舌を差し込み、嘗め、そしていつまでも噛み続ける。わたしの中の何かが目を覚ませばいいのに。