青の階

2005年06月23日(木) 終わるから、美しい

初ボーリングの後はうちで飲み会で
結局またぐでぐでになってしまった。
誰かわたしに調節スイッチをつけてほしい。

生まれて初めて彼女ができた男の子が
のろけにのろけまくっていて、
ブランドもののきれいな指輪を買ってあげるんだ!とか
デートで映画を見に行くんだ!とか
とにかくベタな話が満載で、聞いていて恥かしかった。
でもなんか初々しくて少しうらやましいような気もした。
だって、今恋をしている、って堂々と誰かに言えることって
すごく幸せなことだと思う。
大きくなるにつれて、隠さなくてはいけないことが増えてきた。
恋をしたって、簡単に他人に言うわけにはいかない。
打算だとか世間体だとか保身とか人間関係とか、
そんなものに縛られて口は次第に開かなくなり、
舌はどんどん裂けてゆく。
彼女が高校を卒業したら今より自由に会えるようになる、と
何年も先まで付き合う気でいる彼には今、
二人の道がどこまでも続いているように見えているのだろう。
恋はいつか終わるもので、
それを前提として、受け入れた上で今の恋をするわたし達から見て
彼はとても若くて青くてきれいなところにいる。


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