青の階

2004年11月08日(月) 我らの憂鬱

天気は晴れ、気温は9月並みの暖かい一日となるでしょう、という
天気予報士の言葉は半分当たり半分外れ、
朝は白い息を吐きながら霧に埋もれながら校舎裏を歩き
午後は心地よい陽気に眠気を感じながら
研究室でだらだらと実験の発表に向けた作業をしていた。
実験の真ん中(つまりメイン)の週に欠席して
先生に絞り上げられた不幸なチームメイトを哀れみ
「バイト始めるのに手数料17万円いるって言われた…」と
真っ青な顔をしている男に皆でやめておけと忠告し
そうしているうちにどんどこ時間が過ぎて行って
結局たいした話をしないうちにタイムアップとなってしまった。
OHPの作成を先輩に押し付けて駆けたものの
バス停で見たのは去り行くランプ、
虚しく30分のバス待ちをするはめになった。


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