一喜一憂

昨日は、彼からは数通のメールが届いた。

そして、今朝は・・・また、起きられなかった。
昨夜から、腹痛と吐き気に見舞われ、夜に何度もトイレに行ったりで
やっと眠りについたのは朝方だったような気がする。
なので、結局、朝は起きられなくて
彼が家を出る直前に慌てて電話をした。
けれど、ほんの一言話しただけで電話は切れてしまいました。
どうやら、彼の方の電波?のせいらしい。

電話が切れてから、何通かのメールのやりとりをした。
最近、話せてない事や、メールも少ないって話などを。
彼は、彼なりに私に対していろいろと思った事があるらしい。
朝の起きられなかったり、夜のメールも少ない事など。

そして・・・
「君は俺の事なんて、もう好きでも何でもないんだよ。今はただ普段日常に居たから、居ないと淋しさを感じるだけ。ペットとかと一緒さ・・・」と。
その言葉を聞いて、すごく淋しくなった。
私の中には、彼を思う気持ちは確かに存在してて、かけがえのない存在だと思っているのに・・・。
彼にそう言われてしまう自分が悲しくなった。
でも、きっと彼はそれ以上に悲しいのだろうと思うと胸が痛くなった。

昨日、彼がメールを出来なかった理由も教えてくれた。
メールが出来ない事情の仕事をしているらしかった。
その仕事内容のホームページを教えてくれたので、早速アクセスしてみた。
彼の仕事が来月には反映されるという記述を見つけ
何だか、子供がイイモノを見つけた時のように嬉しくなった。
こうして、彼の私の知らない部分を目にするっていうのは
私にとっては、心弾むくらいの嬉しい事と思えるからだ。

こういう、彼に携わる事で私は日々、一喜一憂している。
それって、やっぱり彼を好きって事なんじゃないかと思う。
だって、どうでもいい人のことなら例え聞いても「ふぅん、そうなんだぁ」で終わってしまうもの。

たぶん、彼からは今日もメールはほとんど届かないと思う。
けど、事情がわかったから我慢できるよ。
気持ちはまるでお留守番をしている子供のようだ。
だから今日は、鳴らない携帯を溜め息混じりに覗くのはやめにしよう
さてと、今日は何をしようかなぁ♪
2005年04月05日(火)

たれゆくままに・・・。 / たれぱんだ

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