経る時・・・
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日が経ちました。「経る時・・・。」を書き始めて
日目です。
僕と家内の結婚式に出ていただいた方はご存じだろうけれど、乾杯をしてくれた奴である。 付き合いは長くて、もう、40年になるだろうか?

左側がHという奴で、右が僕。たぶん、3歳頃、以前住んでいた自宅の前で。 そして、向かいの家がHの家だ。 当然のことながら、物心ついた頃に出会い、それからなんだかんだで、ずっと一緒にいる。
僕は、生後40日で、大手術しているから、やはり小柄だね・・・
Hとは、小1と小6の時に同級になった程度で、中学からはHは私立校に行ったので、 その後は、割と疎遠だった。16歳の夏に、小学校のクラス会を企画して、一緒に各戸を 回って歩いた時に交流が深まって、僕が、今の工場に引っ越してからの方が、密に、交流 しているかもしれない。
僕が、パソコンを始めたのも、彼の影響で、彼のパソコンを一緒に買いに行ったのも僕。 パソコン通信を始めたのも彼の影響だ。
とすると、彼がパソコンの世界に誘ってくれなければ、僕はおくさんとは結婚していない。
彼は、「愚痴話なんか聞いてない」といいながら、僕の愚痴や、悩みを聞いてくれていた。 仕事の面や、父が病気になって、精神的にメチャクチャの時もどんなに助けられたろう・・・
>相談に乗るなんて大それたことはできませんが、お話しを聞くくらいでしたらできますから・・・
これは、父の病中に、友人であった今の家内にメールの中でなげかけられたことばだが、 この数日前、この友人Hにも、同し言葉をなげかけられている。 彼は、辛くて、苦しくて、どこにもはき出すことの出来ない気持ちを聞いてくれた。
その他、サークル等の主宰をしていたときに悩みを抱えていても、いろいろ相談に乗って くれたりした。結局、彼の言ってることが正しく、僕は、大きな心の傷を抱え込むことになるのだが。
そして、父の死後、商売で苦しむ僕を何かにつけ気遣ってくれたH
彼と、現在の家内がいなければ、僕はとっくに精神崩壊している。 僕にとっては、この2人は「親友」ではなく、「心友」である。
なにものにも代え難い。大切な人たち。
彼も、いろいろ大変そうだが、これからも、共に歩んでいきたいと思う。
今日は、彼にグリーティングカードを出していた。 @ニフティは、グリーティングカードサービスとか、やめちゃったんだな。
Hくん、誕生日おめでとう。あと、2ヶ月半は、年上だね(爆)
【BGM-CD】REINCARNATION / 松任谷由実
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