経る時・・・
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日が経ちました。「経る時・・・。」を書き始めて
日目です。
2006年09月05日(火) |
健康なときも病気のときも・・・。 |
これは、一昨年結婚したときの聖婚式での一節。 おくさまが、キリスト教徒なので、式は日本聖公会の聖婚式で行いました。 結婚式ではなく、「聖婚式」と呼ぶらしいです。信徒の場合。
僕自身は、真言宗豊山派の檀家の檀徒継承権を持つ長兄なのだが、 キリスト教式で、結婚式を挙げることには全く抵抗はなかった。 というか、おくさまが、キリスト教を信仰しているのは以前から知っていたので、 当然のことだと思っていた。
さて・・・。
今日は、おくさまが手術の日。僕が今年の5/9に脳腫瘍の大手術をした同じ病院。
まさか同じ年に病気で手術なんて・・・。
ここで引用。
□序式 「この結婚について支障があることを知っている人は今申し出てください。」と 会衆に言い、さらに結婚する二人にも繰り返して訊きます。
□同意 「__、あなたは、__と結婚して夫婦となり、生涯その神聖な約束を守ることを願いますか。 又この女を(男)を愛し、慰め、敬い、健康なときも病気のときも、この女(男)を守り、 命の限りこの女(男)との結婚に忠実であることを願いますか。」
「はい、願います。」
□誓約 「神の定めに従って、私はあなたを妻(夫)とします。今から後、幸いなときも災いのときも、、 豊かなときも貧しいときも、、健康なときも病気のときも、あなたを愛し、あなたを敬い、 あなたに仕え、あなたとともに生涯を送ります。今、これを約束します。」
と、正式な聖婚式は、このように進むのだが・・・。
いきなり病気とは・・・。ちなみに厄年なのでそれもあるかもしれませんσ(^^;
今日、手術の報告を義母さんにしたとき、「病気の時も・・・」の一節を 言われて聖婚式の聖書の一節を思い出した・・・。
親元から離れた今・・・。支えてあげられるのは僕だけなんだな・・・。
相性は100パーセントに近い。喧嘩すらしたことがない。 いつも支えて貰ってきた。まだ、こっちも完治していなく無理が効かないが、 これからも支え合っていかなければいけないなと、今、改めて思う。
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