経る時・・・

もくじかこみらい

日が経ちました。「経る時・・・。」を書き始めて 日目です。


2006年07月08日(土) 走り続けるのは難しい。

誰かが、「宇多田は終わった」なんていっていた。
好んで聴くわけではないけれど、たまに聴いたりしているけれど
やはり、上手だ。魅力はある。

音楽の世界の流れは速く、数年前に聴いた曲はすでに遠い過去で。

トップを走り続けるのはさらに難しく。

特に顕著なのが、ユーミンで。


デビューから、松任谷正隆氏との結婚までの

ひこうき雲 1973
MISSLIM 1974
COBALT HOUR 1975
THE 14th MOON 1976

を1期とすると

紅雀 1978
流線形’80 1978
OLIVE 1979
悲しいほどお天気 1979
時のないホテル 1980
SURF & SNOW 1980
水の中のASIAへ 1981

昨晩お会いしましょう 1981
PEARL PIERCE 1982
REINCARNATION 1983

が2期、たぶんこの辺りの後期がピークかな。

VOYAGER 1983
NO SIDE 1984
DA・DI・DA 1985
ALARM a la mode 1986
ダイアモンドダストが消えぬまに 1987
Delight Slight Light KISS 1988
LOVE WARS 1989
天国のドア 1990
DAWN PURPLE 1991
が3期

TEARS AND REASONS 1992
U-miz 1993
THE DANCING SUN 1994
KATHMANDU 1995
Cowgirl Dreamin' 1997
スユアの波 1997
Frozen Roses 1999
Acacia 2001
Wings of Winter, Shades of Summer 2002
VIVA! 6×7 2004
が現在

ここ15年のものは、あまり聴いて無いなあ(^^;)

と、3期以降は、アルバムのテーマが曖昧というかとても迷いが見られるように
感じる。売り上げもその通りで低迷しているし、毎年冬恒例だと思っていたの
だが、アルバムも不定期のようだ。

逆に一定しているのが、サザンかな。

音楽を芸術とと取るか商用と取るかによって違うのだが、思い通りに走り続ける
のは、とても難しい。そして走れる人はとても幸せなのだろうなぁ・・・。


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