彼女の名前は、『ボンダイ・ブルー』　林檎の国の人だ。といっても、青森県人ではない。

どうやら国籍はアメリカで、生まれはシンガポールのようだ。

若い頃の彼女はとても人気があり、射止めるのには苦労したが、
最近、妙に冷め切った彼女との仲。手を触れさえもしない。


そのせいか、返事をしてくれなかったり、触ってあげても、拗ねまくったりする。

爆弾の様な酷い言葉を吐くこともある。


スタイルは抜群。小柄で丸い体、キュッと小さなお尻。一目で惚れ込んだ。
言葉の違いや、相性などは気にしなかった。これが恋というものなのか？

最初は惚れ込んだそのスタイルも、今では疎ましい。

でかい顔。くびれのないウエスト。僕も彼女の話す言葉は理解できなくなっていた。

今では、彼女は、部屋の隅でふて寝している。丸いだけに収まりが悪い。

昨日呼んでも、返事をしないのでおかしいと思ったら、コンセントが抜けていた・・・。


うちに来た時には、メモリを奢ってあげて、思い切り可愛がったのだけれど、
うちの家庭内乱では、虐げられ、苦労続きだったようだ。

所詮、Wimdowsの家系。なかなかとけ込むことは難しかったね。

最近は、呆けたのか、『明けましておめでとうございます』を繰り返す彼女。


別れの予感がしていた・・・。心が離れていくのをどうすることもできずに・・・。



しかし、嫁に貰っても良いという奇特な？人もいて、思い切って嫁に出すことに。


少し、おめかししてやって、嫁に出すことにした。タダでも良いのだが、
金銭トレードになるらしい（笑）

君は、新しいおうちの方が、きっと幸せだね。サヨナラ・・・。哀Mac・・・。




と、愛bookに浮気しそうなσ(^_^;　結局、林檎とは縁が切れないのかも（笑）
でも、ダイナ嬢にも浮気心が・・・。うーん(^^;)