経る時・・・
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日が経ちました。「経る時・・・。」を書き始めて
日目です。
土曜特集で、「松任谷由実の軌跡・サーフ&スノー」と言う番組をやっていた。 友人のサイトでもユーミンの話が出ていた。
個人的意見だが、ユーミンの歌は3次元的な心象風景の描写が顕著に感じられる。 歌の中に景色が見えたり、投影されたりするのだ・・・。あくまで私見だが・・・。
聞き始めたのは10代の前半だと思う。4つ年上の従兄弟の影響。 佐野元春・中島みゆきや、ビートルズなどもそう。あと、YMOとか。
でも、音感が良いとか、耳障りが良いとかそのたぐいの感じかただったと思う。
20代・30代になり、いろいろ人間関係に苦しんだり、恋や、別れがあったりして、違う聴き方になった・・・。 というか、実体験と重なるのだろうけれど・・・。
痛くてつらい曲も増えた・・・。なんだかんだ強がってみても、まだ、こんな状態・・・。→『M』 プリンセスプリンセス
忘れたと思っても、偽らざる心象だろう・・・。
最近、「宇多田ヒカル」を聴くようにになったのは、そんな心の感じ方のせいだろう。
デビューしたての頃はうまいとは思っても、聴こうと思わなかった。
〜「恋をして、終わりを告げ、誓うことは、これが最後のハートブレイク」〜
最近のアルバム『DEEP RIVER』の「SAKURAドロップス」の 歌い出しだけれど、この部分だけでも、あぁ・・・。すごいなと感じる。
やはり、平成の歌姫。ユーミンや中島みゆきのように『言葉を紡ぐ者』なのだろうね・・・。
BGM:SAKURAドロップス 宇多田ヒカル
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