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恋愛適齢期


 何の映画を観に行くのか分からないまま
 お友達に連れられて映画館に行きました。
 前もって、Kちゃんが買っていたのは
 『恋愛適齢期』って言う映画のチケット。
 ついでに、おにぎりと中が凍るぐらい良く冷えたお茶も渡されました^^

 Kちゃん曰く
 「テレビで流れる予告編が面白そうだったの。
  私たちより、ちょっと年上の女性が主人公で
  二人の男性に恋されるの。その一人が
  キアヌ・リーブスでね。
  日頃そんなことないから、せめて映画だけでもね。」

 とそこだけ聞いて映画を観始めました。
 ストーリーはこうです。

 劇作家のエリカ(ダイアン・キートン)が別荘に行くと
 娘のマリンがボーイフレンドのハリーを連れてきていました。
 ボーイフレンドとは言ってもハリーはエリカより年上で
 マリンにとってはお父さんぐらいの年齢。
 幾つもの会社を経営し、独身主義で
 自由気ままに20代の女性だけと恋愛を楽しんできた男性です。

 初対面の日の夜ハリーはエリカの別荘で
 心臓発作を起こして倒れてしまいます。
 マリンは仕事で自分のアパートに帰らなければなりません。
 そういう訳で
 治るまで都会に帰ってはいけないと主治医に言い渡されたハリーの面倒を
 エリカが看ることになりました。

 最初はハリーの生き方に反感を感じていたエリカですが
 離婚した後、幾つもの夜を一人で過ごしてきたエリカと
 恋は楽しむもので、夜は一人じゃなきゃ眠れないハリーの心が
 触れ合っていきます。
 そこに現れるのが、ハリーの主治医(キアヌ・リーブス)
 彼はエリカの書く劇のファンでエリカに会えて大喜び。
 そして20歳も年上の彼女に恋心を抱くようになりました。

 3人の恋の行方は・・・ネタバレなので書きません^^

 映画はとても楽しい大人のラブコメディで
 笑いに包まれる場面もいくつもありました。
 (60前後の男性が見たら、笑うに笑えぬ場面もあったかも・・・)

 Kちゃんと、一緒に行ったNさんとも

 「理想的な恋愛かもね」という感想で一致しました

 が・・・

 本当は本音を言うとね

 私・・・

 映画よりドラマより

 もっとドラマティックな恋を

 やってのけた親友がいるものだから

 みんなが

 「映画でなければありえない!」

 って言うお話でさえ

 ひどく保守的に感じたりする・・・

 「ありえない」って言う状況が

 ありえないこととも思えなかったりするの・・・

 ん〜〜〜〜〜(悩)

 愛は心が通い合い、相手を大切に思うところから始まります♪

 こんなまとめ方でどうでしょう?!

2004年04月01日(木)
 


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