遙かに流れる6万年の
時に想いを馳せながら
同じ夜、同じ地球(ほし)の上に
あなたが生きてる
その感動

(8月27日夜10時頃南東に光る火星:携帯で撮ったので画像はイマイチですが)
だんな様はお仕事で遅くって
麻子は、塾の帰りにお友達と眺めたって
裕子はあまり興味がないみたい
だから
けいちゃんと二人で、近くの公園で眺めました。
夜も明るい福岡の街からも、しっかり見える明るさ。
とぎれた雲の隙間でピンク色に輝いていました。
6万年の時の中では
私の人生なんて、ほんの一瞬で塵みたいなものだけど
最期の時まで、頑張って充実させていきたいなぁ〜なんて
考えたりして。
家に帰って、パソコンの前でお仕事をしていたら
パンダのゆうき(7月24日の日記)の送り主のゆうちゃんから電話。
火星の話や、お仕事の話、
ふるーるさんの夫婦喧嘩の話とか
(ただでさえ夏で熱いのに、話聞いてもっと熱くなったらしい)
いつも話すような、とりとめのない話を笑いながらしただけなんだけど
6万年ぶりの星を見た後は、なんだかいつもと違うように感じて。
それは、どう言った感じかって言うと
今日のこの日記を読んでくれている人
常連さんも、偶然目にした方も
想像してみて?
果てしない宇宙に浮かぶ、たくさんの銀河の一つに
私たちの住む銀河系があって
その中に散らばる2000億個ともいわれる
想像もつかないような数の星の中の この地球で
そこに生きてる62億分の1の私と62億分の1のあなたが
6万年に一度の夜
ネットの中だけれど、ここですれ違った
すごい確率。すごい偶然。
お互いの人生に、何ももたらすことはないかもしれないけれど
すれ違った。
そういうこと。
6万年ぶりの夜は、やっぱり特別なことを考えて
少しロマンティックです^^
(27日の日記といいながら、昨夜は時間がなかったので 28日に書いています)
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