愛犬日記 PAST INDEX FUTURE

2001年06月15日(金) 昨日の続き。
まず、昨日Webアニマルホスピタルに質問した回答が帰ってきた。
■質問■
生後7ヶ月の時に、クラッカーの音を聞き、大変な恐怖だったようで、
その後、花火の音に怯えるようになりました。
夏の夜だけの事だったので、放置していましたが、
最近花火の鳴らない昼間でも工事の音などにも過剰に怯えるように
なってしまいました。
このような犬は少なからずいるようですが、質問したいのは、
音響シャイと言うのは、病気なのでしょうか。
病気ならば治療法があり、病院に相談するのも一考と思います。
ドッグスクールに相談したところ、ヨーイドンのピストルを使い、
距離を徐々に縮めて慣らさせる方法を薦められましたが、
犬に苦痛を与えるようで気が進みません。
ヒトに精神病院があるように、動物病院での治療は可能でしょうか。
■回答■
はい、病気だと思います。そしてまだまだ一般的ではありませんが、
動物行動治療と言う学問も盛んに研究されております。
また行動治療を専門に治療されておられる先生も、少ないですがいます。

さて過剰に音に対しておびえる行動は、基本的には治療できる病気であると
私は認識しております。選択の余地は余りありませんが治療薬もあります。
1度動物病院に相談してみてください。

と言うことでした。
動物病院でも治療できるんだと思って、かかりつけの動物病院に電話して
同じような質問をしたら、
行動治療の研究をやっておられる先生がいるとの事っ!!!
んーーなんて頼りになる病院だろう(*⌒ー⌒)非常にナイス!
とりあえず、電話に出たのは違う先生で、今居ないから明日また電話を下さい
との事でした。カウンセリングなどをしてくれるそうです。
ヨーイドンのピストルの事を書いたら、たくさんのヒトが反対意見をくれて
なんだか嬉しかったです。ちょっとやってみよーかなーと思っていたももち(汗)
やっぱし、止めます(笑)
ご心配頂き、また、色々なご意見ありがとうございました。

飼い主が行動しない限りは何も変わらない。
色んなヒトの話をたくさん聞いて、凪に一番合っていて、安全・安心な方法を
ゆっくり選ぼう。そうそう、何も急ぐ事じゃない。

でもね、今日の練習では、凪はそんな素振りは微塵も見せなかったんだけどさ。


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