| 2003年02月05日(水) |
虹の降るまち(�供� |
虹の降るまち(�供�
断わりなく雨の通っていった街は 一瞬 冬休みの朝のにおいがする 嘘つきな両親が 不意に今日だけは約束を破らないことがわかった ぎこちない朝のようなにおいだ
晴れていない日は恋人にとらわれる いつだったか あなたは雨の日により鮮やかだ と言われた それは恋のせいです とは 夜の中では 言いづらく
雨の下 恋は不意に知覚されて私を立ちすくませる それがなくては生きていけないとか考えて窒息しそうになる 雨に 泣かれるたびに困惑する私の そんな日に限って寄り道をせずに家に帰っていく足跡の 吸い寄せる雨粒は何故か透明に暗い
けれど雨上がり 駆け抜けていった雨のあとにこぼれた虹は いわれなく告げられた恋のように 水の中で与えられた酸素のように 不意にまっさらに あざやかなのです
僕も色々、思うところはあるので。 素直に笑ってるけどさ。
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