加藤の負け犬人生日記
加藤



 12人の怒れる男達

今日のWJは何だかゾロサンでときめいてメモリアルな加藤です。何ですか夫婦ですか。いやそんなことはとっくに分かっていたんですけれどもね(しっかりしろよ加藤)。そんなおかしな私の後ろでは何故だかパソゲーの「KANON」(KANONはこないだアニメにもなってたのでAIRより認知度が高いかも…)の音楽が流れています。後ろで「二人にはありふれた優しさ〜♪」とか言ってます。


何だか今私の中で「KANONdeパラレル」がどうやら流行の兆しです…アラフロやらゾロサンをKANON風味パラレルにして勝手に妄想してます(怖)。レゴピピはシリアス向きじゃないのでボロピピなんかで考えてみたりしましてね。


タイヤキの食い逃げをするフロド。
「ぼくのこと忘れてください」(「奇跡は起きないから奇跡って言うんですよ」でも可)と言うフロド。
肉まんを嬉しそうに頬張るピピン。
白いブーケもどきをかぶりながらボロミアに抱っこされて手にもった鈴をチリンチリンと鳴らすピピン。
見えない何かと格闘するサンジさん。
ウサ耳をつけて照れているサンジさん。


私の中で何だかクリティカルヒットです
(…ってことは一般受けしないだろうなあ…)


当分この妄想だけで生きていけそうな予感です。



そうそう、今日は学祭の後片付け日だったので(結局私は行かずじまいで終わってしまった…)学校が休みだったのでレンタルした「12人の怒れる男達」を見てました。この映画は何年か前に学校の授業で見て「結構面白いなあ」と思ったので今回借りてみたのですが…凄い面白かったです。モノクロだし(かなり古いしね)、内容は非常に単純だし(「12人の陪審員たちが1人の少年の有罪、無罪を決める」話なんです)、アクションシーンも何も無い映画ですがこれは絶対観た方がいい!そんな感じのする映画です。言葉の攻防戦がたまらなく楽しいです。


余談ですが、昔授業で見たとき、「こんなに陪審員達をとりこにしている少年はどんなやつなんだよ」と思い、結果勝手にその少年を「プラチナブロンドでブルーアイの儚げな美少年」(下図参照)だと思ってたんですが…。

私の絵じゃ上手く表現されてませんが






今ちゃんと見返してみたらなんてことない普通の少年でした…。





そういやあの時初め5分寝てたな…少年の顔なんて見てなかったよ…。

2002年11月11日(月)
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