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■ いつの日にか
「いつの日にか」と「いつか」は同じ言葉です。そして「いつか」と言うのは「いつまでたってもこない日」のことなのだと昔読んだ本に書いてありました。人が「いつかね」と呟く時、その人は「それはありえない事なんだろう」と心の隅っこで思っているのだそうです。その解釈の仕方が正しいのか正しくないのか、それを図る術を私は持っていません。だけどなんとなくそれであっているのだと思います。
そんなことを考えながらバイト先の有線で島谷ひとみの「いつの日にか」を聞いていたらうっかり涙ぐんでしまって一人であわわとしてました。店長もお客さんもたまたまいなかったのが幸いだと言えましょう(いたらいたで面白いことになっていたかも知れませんが…)。
今日は授業をとってないので学校に行かなくて良いので、家で「リトルダンサー」と「ニューシネマパラダイス」を見てました。
「リトルダンサー」は何が良いって男の子の生足…じゃなくて踊りのシーンでしょうか。全体的にテンポがよくて音楽が楽しくていい感じです。思わず踊りを真似してしまったぐらいです(アホ)。主役の男の子も決して美形ではないけれども、「少年らしい可愛さ」があって良かったです。というかやはり生足…(加藤さん犯罪チックですよ)。友達が「小学生ぐらいの男の子の生足は良いよ、綺麗よ。」と言う意味がやっとわかりました(分かってどうする)。
「ニューシネマパラダイス」はすんごい有名ですよね。まだ見たこと無かったので今回借りてみたんですが…この映画って長いですね…「完全オリジナル版」と書いているやつを借りたのですが…3時間て…指輪並かよ…。話は長い分だけに結構飽きてくるんですが最後のシーンでそんなだるさも全て帳消しになります。そんな映画です。アルフレードの男気に乾杯…!そういわざるを得ない作品です。トト(主人公)の小さい頃のシーンが一番見ててほほえましかったかもしれません。
二つともDVDが欲しい…頑張って中古で買おう…。
いつかね。
2002年11月06日(水)
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