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■ 王様の漢方
見に行ってきましたよ、「王様の漢方」。私はタイトルに惹かれて（私はかなりのタイトルフェチ…）、友達はノーマン・リーダスさんに惹かれて行ってきましたが…あれって日中国友好三十周年記念作品だったんですね…知らなかったです…実はさりげに凄い作品でだったんですね…。でも内容はもっと凄かったです。何が凄いってアナタ…日本語と中国語と英語が入り混じった世界ですよ…。話の展開も色んな意味で凄いですよ…。ツッコミどころ満載です。裏拳発動しまくりレオナルドディカプリですよ（加藤さん多少混乱気味）。今まで友達がどれだけ「ノーマンラブ！可愛い！」と叫んでいてもなんとも思わなかったこの私が、うっかりチャイナ服にスニーカーで太極拳を踊っているノーマンさんにときめいてしまった…可愛いと思ってしまった…そんな凄い作品ですよ。（それはむしろどうでもいいところだ）
うっかり梅田のＨ●ＰのＧ●Ｐでノーマンさんのポスターを見つけて二人で騒いでしまいましたよ…アホや…ど阿呆やで…でもいいんです…これは所詮一夜の恋やから…（笑）。
そういえば今日はＴＶで日本版リングやってましたね。見比べて改めて思いましたが…日本版の方がやっぱり怖いかもしれません。どうも「怨念」と言う観念は日本に適しているような気がするのです。と言うか最後あたりのシーンでＴＶ画面に死んだ真田●之が松島奈●子のかばんを指差してるのが映るじゃないですか、あれがすんごい怖かったのですよ。顔が見えないのが怖いし、真っ暗なＴＶ画面に映ってるのも怖い…明日早朝バイトなのになあ…おびえながら用意するのか…。
2002年11月02日(土)
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