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■ 君が苦しめられない保証がこの街にもあれば
長っ!タイトル無駄に長っ!!!(ファーストセクシーならぬファーストツッコミ)しかも今日の日記は無駄に暗いので特に見る必然性は…ないと思われます…。
バイトから帰ってきたらなにやら弟と母が真剣に話し合っていたので、何事かと思って聞いてみたらどうやら弟の進路について話し合っている模様でした。そのうちに話は「才能」の話になり、流れに流れて弟の友達の話になりました。弟の友達はどうやらバンドを組んでて、インディーズでCDを出しており、どうやらそれがなかなかに売れ行きが好調らしく、ファンまでいるそうな。(弟・談ですが)
ふーんそうなんや〜と思っていると弟が一言
「俺とは違うヤツや。俺は何しても実らへん。何もできひん。俺が努力して何になった?何もなれへん。俺は何もできひんのや。このままずっとなんもかも実らん。」
これはまあ、思春期特有の躁鬱なんかも重なってたぶんこういう風に言ってるんだと思うんですが…あんまりにあんまりだったので短気な私はきれてひたすら言いたいことだけ言っちゃったりしてみました。
私は自分を卑下して投げやりになる行為がすごくイヤです。でも自分もそういう風に思ってしまうことがあります。だからなるべくそう思わないように努力をしています。(少しでも実ってることを祈る…)「どうせ自分なんか」と、そう言いきって、やめてしまうなんてイヤなんです。それは自分を過信しろ、と言ってるわけじゃないのです。ただ自分で自分を見捨てないでやってほしいんです。何だかそれはとても悲しい行為のように思えるのですよ。
がんばれマイブラザー。去り際に「こんな事言って…お前の中の俺の価値下がったよなあ…」と言ってたけどそんなことはないのだよ明智君(怪人二十面相か)。価値なんてものでオイラはアンタを見ちゃいないよ!!!
ただ、ストレートにそういうのが照れくさかったので片言しか日本語を話せない外人みたいな感じになってましたが。しかも寒いギャグを加えながら。
私って根っからのお笑い気質(しかもどちらかと言えば寒がられるタイプの)なんでしょうかね。
2002年07月19日(金)
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