最終回 |
というわけで、三ヶ月間ありがとうございました。 こんなどうでもいい内容をつらづらと書き綴るサイトを我慢強く見てくださった全ての人に感謝いたします。
私は元々、Numeriというサイトを運営するpatoという者です。Numeriでは長文の取り止めのないネタ日記を書いているのですが、いつしか短めの日常日記を書いてみたいと思うようになりました。そうした中で三ヶ月という期間限定ながら生まれたのがIremunでした。
最初こそは、短い文章の練習、日常日記の練習といった感覚で書いていたのですが、運営していくうちに何か違った感情が芽生えてきました。Numeriの方はもう一年以上も運営しており、幸いなことに数多くの方に読んでもらっています。そんなNumeriを運営しながら、どこかで慣れてしまっている自分がいました。周りくるカウンタを数字としか捉えられない自分がいました。その向こう側には一人一人の人間がパソコンに向き合って読んでくれているということを忘れかけていたのです。
Iremunはそんな自分を諌めてくれたのです。少ないながらも読んでくれる人がいる。評価してくれる人がいる。リンクしてくれる人がいる。それがどんなに嬉しかったか。
なんだか、忘れかけていたサイト開設当初の気持ちを思い出せたような気がします。それだけで、NumeriとIremunで日に二本日記を書くという苦しい思いをしながら運営してきた甲斐があったと思います。
短い期間ながらも読んでくださった方、リンクしてくださった方、アンテナに登録してくださった方、某スレで評価してくださった方、本当にありがとうございました。
今後、このIremunが更新されることはないと思いますが、よろしかったらNumeriを読んでやってください。Iremunとは随分と芸風が違いますが。
というわけで、全ての皆さんに感謝しつつIremunを終わりにしたいと思います。本当にありがとうございました。またどこかで。
Iremun Ota.P
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2003年02月22日(土)
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