すべての答えが見えたとき。 .............

2011年09月23日(金)

男の子と二人で地方へドライブ。
どきどきもわくわくもなくて。
綺麗な景色を見ても、何とも思えなくて。
心が全然動かない。
退屈だという感情すら湧かずに。


「(女の子)と飲んでくるから!」
と言ったあのひとを見て。
悲しい、と思った。
けれど、よく考えてみると。
わたしのこと、好きなくせに。という感情が。
わたしのこと、誘ったくせに。という感情が。
ただ単に悔しかったということなのだと気付く。
どうしてわたしを優先しないの?という独占欲。


*

わたしが悪いの。わたしが悪いの。
全部わたしが悪いの。
何もかも。


みんなが嫌い。
人間が嫌い。
どいつもこいつもイライラする。


わたしが悪いだけ。わたしが悪いだけ。
分かってるから。
もういいから。


*


わたしの前から、きみがいなくなってから。
わたしの心が死んでたこと。
汚れて曇って、美しいものも美しいと思えない。
それだけのこと。
毎日イライラしてカリカリして。
楽しい、と思うこと。
幸せだ、と思うこと。
全部忘れちゃった。


一番まともじゃないのは、わたしだ。


全部分かって。
全部気付いて。
答えが見えたの。


きみのいない現実に意味はない。
消化試合。
何にも心動かされることなく、死ぬまで生きるだけ。
でも、それすらも疲れたの。
もう終わらせて。


きみがいないなら、もうここにいたくないよ。
いきていたくないよ。
いきていけないんだよ。







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