★このまま、何もかも、消えろ。 .............
2011年08月20日(土)★
あなたは何も知らない。 知って欲しいとも思わない。
寂しい、の言葉は本物でした。 だから、あなたがくれた言葉を大切に思っていました。 期待していました。
離れているときもあなたのことを考えて。 あなたの好きなもの、悩んで。 あなたの喜ぶ顔、想像して。
久しぶりに会ったら、こんなこと話そうって。 頭の中で何度も予行練習して。 あれもこれも話したいって。 あなたが笑ってくれたらいいな、て。
長い付き合いのお兄さんに相談して。 もう悲しい恋はしちゃだめだよ、て。 恋の駆け引きを教えてもらって。 男の子がきゅんとくる言葉教えてもらって。 頑張ります、って笑ったの。
全部ぶち壊して。
わたしなんか。 心を持っちゃいけないこと。 知ってたのに。 何も期待されていないこと。 知ってたのに。 綺麗な顔で、綺麗な洋服着て、にこにこ笑ってるだけでよかったのに。 隣に座る男の子に、優越感を与えるだけの存在で。 感情なんて。
ばかみたい。
いっちょまえに偉そうなこと言って。
ばかみたい。
心を見てくれるひとなんていないのに。 顔。顔。顔。 なんで? この顔がなければ、好きになってくれないの? 必要としてくれないの?
もう嫌になっちゃった。 いい加減、何もかも。 もういいや。 もういいよ。
欲しくない。 いいよもう。 いいように使うなら、お金とるよ。 心なんてなくなればいい。
やっと会える、って。 やっと会えた、って。 期待して喜んで。
別の女の子の隣にずっと座って。 そのうちこっちに来てくれるばず、て期待して。 いつになっても。 「もう帰るのかよ」なんて。 冗談でしょ? 笑わせるね。 面白いこと言うねあなた。
面白すぎて、涙がでるよ。 ほんと。 面白すぎて。 涙がとまらないよ。
ばかじゃないの?
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