時間が止まってしまえばいいのに .............

2004年02月03日(火)

”まぁ座りなよ”
二人並んで地面に座っていたこと。
”うちら邪魔かな”
道をあけたのに新聞配達のお兄さんは、違う道を選んで通りすぎた。
”タイムリミットは4時ね”
結局5時半まで一緒にいてくれた。
”もう朝になるよー”
朝焼けの空をあいつと見た日。失恋の痛さを知る。


あの日、ずっとずっと思っていたの。
時間が一生止まってしまえばいいのに て。


あいつといた時間はあっという間に過ぎていった。
あいつに さよなら 言ってまだ1ヶ月しか過ぎていない。
幸せな時間ていうのは早く感じるものなんだってさ。


この意固地な心は永遠に持ち続けなければならないのかと。
一歩も踏み出さず曇り空のような気分は消え去ってくれないのかと。
あいつを好きな限り。








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