黒い帽子、その横顔 .............

2003年10月04日(土)

去年あいつと初めてメールしたときの日記から今までを全部読み返してみた。『諦める』って言えたのは、あいつがいつでも傍にいたからで、今のわたしには絶対言えない。初めて2人きりで会ったときのこと、積もってしまったホコリを掃ったかのようにハッキリと思い出した。辛い辛い失恋。それと比べたら断然幸せな今。切なくなったり哀しくなったりするときもあるけれど、やっぱりわたしはあいつが大事です。楽しいことも辛いこともたくさんあったけど、ずっとずっと大好きです。この気持ちには一生消えてほしくないです。あいつを好きな今のわたしが何よりも誇りなのです。どんなに周りに否定されようと、あいつを好きなことはわたしの自慢なのです。


もう一度、気持ちを伝えたいと思っているけれど、そうすることでせっかくここまで修復した友情が、また壊れてしまうようで恐くてできません。すごく好きなのに伝えられません。崩れてしまうのならこのまま友達でいるほうが、ずっとずっとマシです。


会えば普通に笑って話せる、だけど望みだけが大きくなるばかり。いつか嫌われてしまうんじゃないかって不安にもなる。


だけどやっぱり、外人さんみたいな顔立ちとか低い身長だとか変なテンションも驚いてしまうくらい優しいとこも全部全部大好き。結局戻るとこはそこだけ。悲しさも寂しさも不安も、あいつを好きだっていうこの気持ちには勝てないの。








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