風の強い日に考えたこと。 .............

2003年09月10日(水)

あそこであの子とああやって過ごしていると、あいつに初めて会ったときを思い出す。冷たいアイスも甘いマフィンも温かいポタージュスープも、みんな一緒だった。全部あいつとわたしと友達と、同じように過ごしてきたよね。今はアイスもマフィンもポタージュスープもわたしと友達を繋ぐだけで、あいつとは線が結ばれない。それがとても寂しくて。あいつのいないあのお店なんて、違う。あのお店とあいつをイコールで結べなくなったのが悲しくてしょうがない。お店のネオンはいつもと変わらずオレンジ色に光っていると言うのに。


朝起きて制服に着替えるときに必ずあいつを思い出す。別に関係あるわけじゃないのだけれど、どうしてだかいつも思い出すの。あいつが高校生だった頃もこんな風に早起きして学校に行ってたのかな、なんて思う。あいつの制服姿見てみたかったな、えへへ。なんてまたまたあいつの話から入ってるよ、わたし!”諦める”なんて口で言うのは簡単なんだけどね。


このままこの微妙な友達関係はいつまで続くのだろう。当たって砕ける?そんなの耐えられないし!わたしみたいなマイナス人間にはあいつのプラスが必要なんだ。また相談に乗ってほしいな。


ただ妹みたいに思ってくれるだけでいいと思うことがある。彼女がいたって、この先また違う子と付き合ったとしたって、わたしを妹みたいに見てくれたら離れることはないなって思うから。だけど好きだって伝えちゃったから、もうそんなのムリかなって。告白しちゃったときはあいつを諦めることがこんなに難しいとは思わなかったからなぁ、がくり。








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