まんなか。
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2006年07月20日(木) 本番

徹夜明けで挑んだ合評。
わたしはスカシユリと朝顔を描きました。
スカシユリは5割、朝顔はまだ下塗りの段階。

テーマは「早朝」。
早朝に伸びていく花を表現したかった。
空間を意識し、花が持つ力強さを描きたかった。

まず、一作目のスカシユリの評価。
「バックの雰囲気がいい」
「下塗りの効果が効いている」
「偶然だとしてもいい」

「雰囲気だけの作品に成りがち」
「写生が足りない」
「早朝に伸び上がっていくところ??(これが??)」

二作目の朝顔。
「写生が足りていない」
「妙な違和感がある」
「朝顔のつるってゆうか・・・スイカのつる??(爆笑)」

一番ショックだったのは、「作品に対して真剣さがない」
今までずっと絵を描いてきたけどこんなことは初めて言われた。
実は、一作目の作品がどこかにぶつかったのかすこし削られて、
下のパネルが剥き出しになっていたことを、前に出してから気付いた。

「普通は、慎重に絵を扱うべきなのに」
「朝顔もこんな途中段階で出すなんて失礼だ」
「絵に対して真剣さがない」

あと、なんかいろいろ言われたけどよくわからない。
抽象的に評価されてもわからない。
ただわかったのは、自分の作品はまだ評価される段階でも、
期待される段階でもなかった。

一作目のスカシユリのバックを、わたしは下塗りの段階から計算して色を置いてきた。
それを偶然ととられるのか・・・。
そうゆう部分にデッサンとかが追いついていないのかなぁ。

今回はいろいろしんどい合評だった。
早く塾行きたい。


朱祢 |MAILHomePage

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