まんなか。
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徹夜明けで挑んだ合評。 わたしはスカシユリと朝顔を描きました。 スカシユリは5割、朝顔はまだ下塗りの段階。
テーマは「早朝」。 早朝に伸びていく花を表現したかった。 空間を意識し、花が持つ力強さを描きたかった。
まず、一作目のスカシユリの評価。 「バックの雰囲気がいい」 「下塗りの効果が効いている」 「偶然だとしてもいい」
「雰囲気だけの作品に成りがち」 「写生が足りない」 「早朝に伸び上がっていくところ??(これが??)」
二作目の朝顔。 「写生が足りていない」 「妙な違和感がある」 「朝顔のつるってゆうか・・・スイカのつる??(爆笑)」
一番ショックだったのは、「作品に対して真剣さがない」 今までずっと絵を描いてきたけどこんなことは初めて言われた。 実は、一作目の作品がどこかにぶつかったのかすこし削られて、 下のパネルが剥き出しになっていたことを、前に出してから気付いた。
「普通は、慎重に絵を扱うべきなのに」 「朝顔もこんな途中段階で出すなんて失礼だ」 「絵に対して真剣さがない」
あと、なんかいろいろ言われたけどよくわからない。 抽象的に評価されてもわからない。 ただわかったのは、自分の作品はまだ評価される段階でも、 期待される段階でもなかった。
一作目のスカシユリのバックを、わたしは下塗りの段階から計算して色を置いてきた。 それを偶然ととられるのか・・・。 そうゆう部分にデッサンとかが追いついていないのかなぁ。
今回はいろいろしんどい合評だった。 早く塾行きたい。
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