雨草子
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2005年08月24日(水) 救いの雨

2005/08/24/05:23

ぱつん、ぱつん。
雨の音がエアコンの室外機に当たっています。
かなり鋭い音で、ときおり大きく鳴っています。
雹の塊でも入ってるみたい。

友人を駅まで送る途中、大雨が降ってきました。
友人に最初は半分ぐらい傘にいれてもらってたのですが、
途中からは雨に当たりながら歩いていました。
まだ半袖で濡れてもそんなに寒くなく、
でも暖かくもなく、
もうそろそろ秋が来るのかも知れません。
今も開けている窓から、雨音と共に冷たい風が入ってきます。

数日前、人に嫌われました。
原因は自分にあり、自覚しているのですが、
ここ数日、重い気分を引きずっています。
電話口の、私だと分かったときのトーンの下がり具合、
棒読みの社交辞令。
携帯に何回か掛けても繋がらなかったのは、忙しいからだと思ってたけど、
そうか、取らなかったんだ、と納得しました。

反省点は自分にあり、もう取り返しもつかず、
今後の糧にするしかありません。
分かっているのに・・・・重い気持は、すぐ私にのしかかってきます。

こういうときの雨はほんとに癒してくれます。
嫌われた、と書くつもりは無かった。
でも書けて・・・、良かった。



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