hikaru日記

2003年12月02日(火) 就職

 さて、今年も残すところわずかとなってまいりました
良い按配に寒くなってきたし、ところどころでクリスマスツリーなどが飾られ、らしくなってきましたね
ところで、何で12月だけ師走という言い方をするんでしょう??
神無月とか卯月、睦月などはめったに使われないのに何故?
以上、hikaruの素朴な疑問のコーナーでした

 さて、就職について
今現在、私は、都内の病院で薬剤師として働いています
ですが、それは準職員という形です
れっきとした正社員ではないんです
まぁ、仕事内容など基本的にはそれほど変わらないんですが、給与面やボーナス、当直があったり、保険の面などこまごまとしたところが違います
このまま、準職員として働いても正職員となれる保証もありません
むしろ、無いと言った方が良いかもしれません
 そんな中、友人が一人就職先を見つけて辞めるそうです
仲の良い先輩の一人も今月で辞めるそうです
この先輩はどうやら、薬局に勤めるそうです
同期の別の友人も、浦安にある分院に行こうとしていたし、まわりはどんどん動いています
私も考えていないわけではないのですが、なかなか動けないでいるのが現状です
原因はいくつかあります
 一つは、特別にこれといった不満が無いことです
確かに外来調剤が多過ぎると言うことはありますが、仕事として考えればそれほど不満と言うわけではありません
仕事として割り切れればやっていける部分は他にもいくつかあります
 更に、まだ働き始めて1年たっていません
やっと半年ちょっとしか経ってないのです
ですから、今他の病院へ移っても戦力的にも半人前です
少なくとも、1年はやってそれなりに経験を積んでからでも遅くはないのではないかと思うのです
結局、就職してもそこでも新人扱いですから
病院側も3年くらい勤めてはじめて経験者としてみてくれるところが多いですし
病院によって違う部分もあるし、また一からやりなおしです
まわりが動き出して、私自身も多少考えたほうがいいかもという気持ちにもなりますが、やはり、当初の目安どおり1年経ってみて考えようかなと思います
いきなり就職するのではなく、一旦どこかに籍を置いて勉強してから就職しようという考えでこの病院に入ったので、1年経ってみてどうかを判断しようと思います
薬剤師として、仕事の面ではなく、知識の面でに重きをおいてみようと考えています
調剤のスピードががったとか経験などではなく、薬についてどれだけ分かることが増えたかと言うことです
客観視することは難しいかもしれませんがそれが一番良い方法かなと思います
とりあえず1年、今はがんばるのみです


 < 過去  INDEX  未来 >


hikaru [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加