hikaru日記

2003年04月08日(火) 好み

 いや〜今日はホント暖かかったですね〜
めっきり春めいてきました
しっかしなぜ週末となると天気悪くなるんでしょうか?
まるで狙っているかのようです
今週末もあまり良くないみたいです
このままでは花見も出来ない方もいらっしゃるんじゃないでしょうか?
まあ、花なんて見てないでしょうけど…

 さて、好みについて
今日は小説のことです
先日、旅行に出かけたことは昨日の日記だと思うけど(早くも忘れ掛け)、書きました
そのときに新幹線の中などで暇なとき読もうと思って買った本が2冊ありました
1冊は結構読んでいる作家さんの本なんですが、1冊は初めて読む作家さんのものでした
初めて読むほうは本屋などでも良く見かける方なんですがタイトルを見て面白そうと直感して買いました
最初にその新しい本を読みました
詠み終わったのはついさっきですが…
感想としてはこんなものでもミステリーと分類され、結構売れたりするんだな〜と思ってみたり…(失礼)
まぁ、ただ単に私にはこの方の文体自体があまりヒットしなかったというだけだと思います
 小説で書くトリックって難しいですよね
その現場を映像として読者に伝えるのはかなり困難です
右脳でイメージしたものを無理やり左脳で変換して、さらに人に伝わってその人なりの解釈の仕方があるわけですから確実に伝わらなかったりします
私の場合、その解釈が少しずれていたんでしょう
まぁ、推理小説のトリックなんて120%無理なことが前提で書かれているものですからしょうがないですけどね

 やっぱり小説にしても好みがあるわけで文体って言うのは難しいですね
多分、この方の小説はもう読まないと思います
ファンの方がいると困るので名前は控えさせてもらいました
ま、個人の好き嫌いですからあまり他人に影響はないと思いますけどそういうことを気にする方もいると思いますから


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