今日は午後から雨が降ってきました 雨は嫌いです 好きな人も珍しいと思いますが… さて錯誤行為って聞いたことありますか? これは心理学の領域の言葉です フロイトと言う人はご存知だと思います その人の本を読んでいたときに見た言葉なのですがこれは「人の行動には全て意味がありそれは本心からしていることである」って言うことらしいです 例えば議長が「〜〜式を開幕します」と言うところを「〜〜式を閉幕します」と言ってしまった場合、その議長は全くそんなことを言おうと思っていなくとも心の中のどこかでやりたくないなと思っているのです それが意識しているか無意識の領域であるかのは分かりませんが・・・ 聞いた話では無意識の方が自分の本心を表しているそうです 無意識と言うのはちょっと難しくて私にもよく分からないのでうまく説明できませんが「意識していること」(意識)と、「意識しようとすれば意識できること」(意識下意識だったと思います)と、「意識できないこと」(無意識)の3つに分けることが出来るようです 人間は体験したことのほとんどを覚えていると言いますがそのほとんどはこの無意識の領域に収められているそうです ま、結局は意識していようと、いまいとその人の取った行動とはその人がホントにしたかったことなのです もちろんそんな気が毛頭もないと本人が言ったとしても例外ではありません 本人がそうと気付いていないと言うことでしょう ある本にこんなくだりがありました
脳はそんなにキャパシティが狭いものじゃない。 同時に数え切れないほどいろんなことを考えているんだ。 ただ、意識していないだけで全て同時に考えているんです。 しかもその間中過去の記憶をひっくり返している。 過去の経験ていう、比べる対象が無ければそもそも「考える」なんて出来ません。 そういう意味では脳に「今」なんて時間はないんです。
走馬灯や死の瞬間はスローモーションに見えるといいますが脳というのはものすごい組織なんですね 人は脳の30%しか使えていないということを聞いたことがあります 100%使うことが出来たら私にもテレパシーが出来るでしょうか? でもどうせ超能力者だったらテレポーテーションのほうがいいな♪
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