hikaru日記

2002年04月18日(木) 夢と歌

みなさんは夢を持ってるでしょうか?
ある人気女性ボーカルバンドの歌に「夢を捨てるのが大人なら大人になんかなりたくない」といったフレーズがあります
また、別の人気女性ボーカルの歌に「夢は見るもんじゃない、語るもんじゃない、叶えるものだから」というフレーズがあります。
これらは以前は素晴らしい詞だ!と思っていました。
でも最近は2つ目の詞に対して前半部分はそうかな?と思うようになってきました。
確かに詞全体を見ればそのとおりだと思います。
でも夢って見ても語ってもいいと思います。
夢を持ってる、或いはそれを語れるって素晴らしいことだと思います。
また、1つ目の詞についてですが「夢を捨てるのが大人」なのではないはずです。
少年時代は確かに希望も可能性も無限であり夢をたくさん持てます。
青年時代にその夢に向かって精進し、その夢について良く知り
成年時代つまり大人となり夢を叶えるのだと思います。
確かに少年時代抱いていた夢のいくつかを選ばなければなりませんが
「夢を捨てるのが大人」ではなく「夢を叶えるのが大人」だと思います。
そしてまた大人も夢を持っていないわけではないはずです。
少年時代無邪気に持っていた夢を叶えるのが大人であり、青年時代持ちつづけていた夢の「理想を叶えるのが大人になった後」です。
こう考えると夢っていつ見ても、語ってもいいものです。
素晴らしい権利の一つではないでしょうか?
皆さんにも夢の一つや二つあるでしょう。
その夢を自信を持って語れればと思います。
そしてその夢を簡単に諦めないこと。
そうすればきっとその夢は叶います。
そして少年の皆さんには多くの夢を持たせてあげましょう。
「ウルトラマンになりたい」と言う夢はちょっとあれですが…


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