鞍馬山にいってきた。
占い師A、占い師B、アロマテラピスト、言霊術師。 あやしい4名での旅です。
朝、愚かな戦争によって生命を失ったすべての存在に祈りをささげ、 二度と繰り返さない事を、自分自身に誓う。
今年も、広島市長の宣言は素晴らしかった。 毎年、毎年、緊迫感を増してゆくのは、日本が腐りつづけるからだ。 戦争への道は、自分自身が作っているのだと気づかなきゃならない。
平和ってのは、 「生きる」ということの中で ひとりひとりが日々行ないつづける 最高にクリエイティブな作業であることに すべての人が気づくように。 アーティストは、自分自身が平和の創造主であることを自覚しなきゃなんない。
そして、8月6日は ハム の日なので、 ハムになったすべての豚のためにも黙祷。
いやー、楽しかったですね。 鞍馬。 緑はきれいだし、道中も楽しくて仕方なかった。
中山ミキは降りてくるし 出口ナオも降りてくるし
(冗談です)
私のこともいろいろと占ってもらっちゃいました!。
家に男、外に男。 2人ステキな人が出来るらしい。 キャハッ。
とりあえず、ひとりづつ出てきてくれませんか?。 はやめに。 ひとりでいいからさぁ。
本堂の真正面に立って、後ろの山を眺めた。 本堂には別に、手を合わせようと思わなかった。
後ろの山はなんだか素敵でした。
パワースポットとかエネルギースポットとかいわれる場所でも かんじるところと、べつにどってことないところとに分かれる。 エネルギーの好みの違いかもしれないけれど。 私は美しいエネルギーを放射しているところが好き。 ふつう、みんなそうか(笑)。
神社仏閣に行くのは好きなんだけれど、でもステキな場所に 建物が建っているのを見るとなんか違和感を感じたりする。
山を感じたくて、本堂から奥の院まで、はだしで歩いた。 ひんやりと湿り気を帯びた山の土は、すごく気持ちよかった。 マーチンのブーツを肩に担ぐ私は、ボクサーかという感じ。
のぼってゆく昼間の月と、緑の木々の対比にこころ奪われた。 次々に姿を変える雲の美しさに「いまここ」へのいとおしさを感じた。
山を降りる時、いろんなことに気がついた。
自分のこころの奥深く、そこからわいてくる物語を書きつづけよう。 人に認めてもらうための、物語は書かないでおこう。
そう思った、鞍馬行脚でした。
|