こころの大地に種をまこう 春名尚子の言霊日記

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2002年06月28日(金)  こころの中に 花を咲かそうよ 



 今日は久々に外出してます。ってか、姉ちゃんちにきてるだけなんだけどね。
 いわゆる実家ってやつだよぉ。

 さて、私には“求めている”と、すぐに答えを何らかの形で受け取る事の出来る特異なスクープ能力があります。

 なんか今日は、書いててノリが違ーう・・・。
 マックじゃなく、姉貴のWINちゃんだからかなあ。
 ほんとは、家に帰りたいの。早く。ホームシック(笑)
   

6月26日の日記に、元お坊さんの原田紋寿さんから聞いた聖者の言葉に衝撃を受けたと書いた。

 「神と繋がって、世界を知りなさい。それから行動を起こしなさい。
  悟っていない人間が、世界を変えようとしても、混乱を招くだけです。」

  最近の私には、このことばがずっと胸に刺さっていたんだけどね、
  同じくタイで出会った青山圭秀さんの著書の中で、こんなことばを見つけたの。

  自分が完全であるかのようなふりをすること、
  自分の行いは完全であるようなふりをして、
  他人の行いを指導することは、大変な罪である。

  それは、人のためにならないからだけではなく、
  自分自身を毒するからだ。

  だが、人を助ける前に自分が完璧でなければならないと考えるならば、
  それも誤っている。 

  −中略−

  ある人が謙虚に自分の欠点を認めるならば、
  他人も助かり、自分自身も助かるのだ。


真実のサイババ P241 青山圭秀著 

 
 
  これはサイババが、帰依者に向かって語った言葉だという。
  私は、これを読んで、ブッダの教えのように、TAOの教えのように、
  やはり中道を往くべきなんだと思った。

  だからってわけじゃないけど、原田さんと青山さんの間を通ろうと思った。
  思い悩むよりは、まず行動だ。それが、私には一番似合っている。
  いろんなことを感じながら、こけたり、つまづいたりしながらも、
  良い方向に進んでいけたら一番いいよね。
  
  今日は、タイ行程記の3日目を書いた。
  なんか、それだけで一日終わってしまった気がする。
  青山さんが喜納さんを紹介した英文を、必死になって日本語訳した。
  やっぱさー、英語は勉強するべきだわ。
  今回、本当にそれを痛感した。自信持って英語を喋れたら、
  もっともっと素晴らしい人々と出会えたはずなのになぁ。

  笑顔は全世界の共通語だけれど、それだけじゃもったいない。
  そういう機会をせっかく与えられたのに、
  私は自分の勉強不足でそれを生かすことが出来なかったんだ。
  かなり、くやしい。   
  
  と思いながら、お昼ごはん&あるくのおやつにピザを練っていた。
  苦い味・・・・  はしなくて、
  なすびとバジルとほうれん草のピザは美味しかった。です(笑)はい。

  あとはね、やたらと袋中上人と、法然上人のことがちらつくのです。
  他の資料を探していると、あとからあとからこの二人の資料が出て来る出てくる。
   

7月7日の知恩院のこともあるし、ちょっと浄土宗について考える時期なのかもしれない。

  袋中上人は、浄土宗のお坊さんで、沖縄の慰霊の踊り(太鼓を持って踊るスピリチャルダンス)のエイサーが生まれるきっかけになった人。
  法然上人は、言わずと知れた浄土宗をひらいた方。

  最近宗教づいている?、というよりは、
  ひらかれた霊性に触れる機会が多くなってきているみたい。

  宗教という枠をとっぱらって、権威や争いや戦争をなくしちゃう
  その日に近づいているのかな?。 なんて、希望的観測。 
  
  でもほんとに、争いの根っこをがんがん抜き取っていきたいものです。
  最初にやるべきは、自分のこころの中の暴力性と欲望を抜き取る事だね・・・・。
  それが、いちばん むずかしいけどぉ

  って、こんな日記、誰も理解できないだろうなあ(笑)
  でもいいのさ。





   


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