2002年06月20日(木) |
スピリチャルツアーのはじまり! |
わが家に友達が泊まりに来た。
お台場のデックス東京ビーチで「刻印屋」(ほんとうにそういう名前でカートを出しているので行ってみてね!)をやっているカネコネカくんと、その妹プリティえみちゃん。そして謎のスウェーデン人Mrダンの3名だ。
カネコネカとは東京に行く度に、会ってご飯を食べたり、 家に泊まりに行ったりしてるんだけど、 最近お互いが忙しくてゆっくり話す時間がなかった。
そもそも彼とは、清田益章くん経由で知り合った。
私が沖縄にいるとき、同じくデックスで「絵文字屋」をやっている 藍浩之くんと一緒に旅行に来た彼らを、清田くんに「友達が沖縄に行くからよろしくね!」 ってなかんじで紹介されて、案内したのが出会いだった。
普段人見知りをする私の、緊張がぶっとぶくらいにすごい男だった。 考古学を勉強するために南米の大学に行き、遺跡を巡るのが趣味。
そして、宇宙にも興味があって、古代史好き。なんて、話が合うヤツなんだろう。 そして、いい加減なテキトーさ。日本人にしておくのはもったいない。あ、日本人の皆様ごめんなさい(笑)。 いやー、ナイスガイなんだよぉ、こいつが。
最初の沖縄では、一緒にレンタル自転車で那覇から南部まで、往復5時間の自転車ツアーにでた(笑)。炎天下の6月の沖縄(笑)。
そのツアーで、自分が身体を使えば、いくらでも体力が湧き出てくる人だということを知ったよ。
あと、思っていた以上に負けず嫌いなとこも。 久高島に渡る港の前に、すごーーーい坂があって、斎場御獄に行くには、その坂を昇らないといけない。
みんなはとちゅうで自転車を降りたけれど、なんか意地になってしまって、 うん、登り切った。必死で。 これをやれたら、私はなんでも出来るーって思いながら漕いでたから、途中でやめれなかった。 あの坂を知っている人は、驚くでしょう。多分。
で、南部巡りは、沖縄の最大の聖地斎場御獄に行ってきた。
ここは、風がすごいの。吹き抜けていく。身体やこころにいろんなことを語りかけながら。
久高島を一望するその聖地の拝所に座って、みんな黙り込んで、ずっとずっと風を感じていた。
神の島・久高島には残念ながら船の都合で行くことは出来なかったんだけれど、
彼らは、後日しっかりと島に渡って、いろんなことを感じたらしい。
あとは、アダムとイブの伝説のある古宇利島。私は行ったことないんだけれど・・・。
次は、是非行ってみたいなあ。
石垣フェチのカネコネカのために、座喜味城祉にもいった。
かれは、石にほおずりする勢いで幸せそうにいつまでも眺めていた。
カネコネカと遊びに行くと、必ずスピリチャルツアーになってしまう。 お互い、興味がそこにしかないからだろうけれど・・・。 まあ、特殊なお友達です(笑)。
で、こんな彼らとの珍道中は、明日の日記に書きますね。
今日は、うちの姉ちゃんたちと奈良に行っている彼ら。
帰ってきたら、お好み焼き&タコヤキパーティーなのだ。
スウェーデン男児に、タコヤキの焼き方を教えてやろうじゃないか。
と、大阪人はるなは燃えているのであります。
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