超雑務係まんの日記
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踊る前のピエロは シンプルに不等辺を維持するよ
バスの時間は、もうすぐ来てしまう 超高空で私を置き去りにした
正確には してしまった
バーチャルでなく したという事実
バスの時間 クルッと背中を見せて ドアの向こうへ消えてしまう
あぁ 私の迎えは、バスじゃないって
ざわめきの彼方 ビクビク膝を抱えて誰かを待つ
そうなの 決して 誰にも逢えない
乱れはじめて
想い出す まぶしい光景
白無垢のうちかけで 私はうつむいて
アナタの瞳は 私の目線より12センチくらい高かった
私のまつ毛の上から のぞきこんでる アナタの表情
あのイベントで 約束した「一生」を 守れず 果たせずに
先に 破ったのはワタシ
だから 次に 破るのは?
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