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2003年05月12日(月) |
3F客席清掃トレーニング |
私もトレーナーになってかれこれ1年になります。 この1年、色んな人のタイトルアップのお手伝いをして来ました。 その中で様々なトレーニングをやって来ました。 店長からも、「カウンターのトレーニングは華子に任せてて間違いないから」と言ってもらえるようになりました。 まあカウンターのトレーナーが私1人だけってのもあるんですけどね。
と、そんな私なのですが。 実は3階客席清掃のトレーニングはやったことなかったんです。 1年もトレーナーやってて1度もトレーニングしたこと無し。 って訳で本日初トレーニングをやって参りました。
3階清掃、仕事自体はそう大したことないんですが教えるとなると結構大変でした。 まず時間が限られているので、その中で全てをやりつつ教えなければなりません。 そしてその『やりつつ教える』。 これが普段の仕事と違うところでした。
普段は1度自分でやってみせて、その後口頭で伝えながらトレーニーにやらせるんですが 清掃というのはこれがなかなかできません。 ひとつひとつの作業の時間が長いため、トレーニーが作業やってる間は私ヒマなんですよね。 モップのかけ方を教えた後、トレーニーがフロア全部やってる間とかホントどうしたもんかと。 効率よくやるなら、その間に私がゴミ捨てたりトイレ掃除したりすれば良いのですが これらの作業もモップの後教えなきゃいけないわけですから。 私が全部やってしまっては何の意味も無いのです。
そういうわけで私は、トレーニーが作業やってる間ひたすらくっちゃべってました。 もちろん最初は仕事のことについて「次にインした時はこれをやろうね」とか言ってたんですが 今日のトレーニーはノリが良かったのでどんどん脱線してしまい、結局ただのお喋りに。 トレーニーは作業してるから良いけど、本当に喋ってるだけの私って… 給料泥棒?
でも何とか無事時間内に終わったので良かったです。 要領良く作業してくれたおかげです。 ごめんね何もしなくて…
そういえば喋ってる時にそのトレーニーがポロッとこぼした言葉。 「社員さんが、華子さんは1番怖いけど1番根が優しい人だって言ってましたよ」 う…嬉しいような…うーん、複雑な気持ち。
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