気分刊日記

2007年12月16日(日) 惰性への帰還

山場が終わりました。この後は賽の目と言っても半か丁しかないのですが、来年まで蛇の生殺し。でもどうにも余りいい結果は望めないようのなので、喉元に刃を突きつけられて介錯をまっている状態。

日常はそれ以前に逆戻り。惰性中心の生活が復活、悶々としていてもしょうが無いので1ヶ月半ぶりに映画を観に行きました。本当は美波が出ている『ROBO☆ROCK』が今週いっぱいだったので観たかったんだけど、本能的に選んだのは『4分間のピアニスト』

帰りに、アップルストアーとか寄って最近考えているアナログ・カセットテープのデジタル化について確認してみたり、サクラヤでUSBのハブとマルチカードリーダーを買って来た。今年の前半に携帯を換えたら前の携帯がminiSDで新しいのがmicroSDと言うことで、データの移動が出来なかったのでやっと何とかなりそうです。

夕方地元に戻って飯を作りながらさんま&長澤のドラマとか観て小泉今日子の加賀まり子に激似になって来た事に驚愕。以前は加賀まり子の若い頃はkyon2にそっくりの小悪魔だったなんて言われていたけど、??って感じだった。今なら納得でしょう。

4分間のピアニスト』・imdb
物語的なものはそれ程珍しくはなかったと思うのですが、演奏シーン、ピアノの音は美しい。最も見せ場となるラストの4分間は凄まじく良い!ジャズと言うか現代音楽的な演奏は私の好きなおとで、サントラ買っても良いかもとおもっています。

ピアノ関係の映画って一回括ってみても良いかな。『ピアニスト』『Ray』『海の上のピアニスト』『戦場のピアニスト』なんとかのソナタとかも有りそうだな。

ともあれ、変なハリウッド映画じゃなくてドイツ映画だったのが良かったのか、頭をつかった気分は少しある。リハビリしながら今月は後何本観れるか・・・さて最終的に今年の鑑賞本数は何本になるかな?


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