気分刊日記

2002年04月10日(水) おすぎ目撃!って当たりなの?

 本体のほうがちょっと不具合で復旧に時間がかかるので、とりあえず自分の記憶が壊れる前に備忘録を。
 今日も仕事があるのは喜ばしいことなのですが、さらに職権を乱用して就業中にSPEの試写室で『パニック・ルーム』を試写ってきました。先日4/1に主演のジョディー・フォスターが来日していましたが、その4日後、「スパイダーマン」組みでキルステン・ダンストも来日していました。

 ま、それはさておき『パニック・ルーム』の試写ですが、水曜の昼だと言うのに結構人が来てるの。「キリングミー・ソフトリー」の時とはえらい違い。そのなかでも今日は“おすぎ”が来ていました。一応、本業は忘れてないようですね。ま彼のトークショーではないのでどうこうないのですが、“おすぎ”でなければ、単に感じ悪いおっさんですね。
 映画の方は、自己完結した女“ジョディー・フォスター”がタフなおっかさんを淡々と演じている。こったカメラワークを駆使して勢い見せるサスペンスではあるが、それはやはり監督でビッド・フィンチャーの手腕かな。脚本自体はたいしたこと無いと思うぞ!あと、翻訳も戸田奈津子がイマイチなのは最近のことですが、オープニング直後の物件内覧のシーンでエージェントのおばさんが言っていた「アルバムなんたら」のジョークの意味がわからんかった。娘役のクリステン・スチュワートがラリー・クラーク監督の「KIDS」のクロエ・セヴィニーっぽい感じがする。ただ、今回はちょっと病んでいる生っ白い役だったので、もっとはじけたティーンらしい演技を見てみたい。


 < 過去  INDEX  未来 >


73k [MAIL]