楽園の日々も終わり、明日からは出張から帰った人たちが 仕事場に戻ってきます。 あぁ、最後の平穏な日々。さようなら、また来年まで。
今朝は朝5時前に目が覚めました。 しっかり悪夢を見ました。ホラー調。 前回の悪夢は起きたとき「夢でよかった…」と思えたのですが 今回のは、起きたときも恐かったです。 その後1時間くらい寝れなかったもの。 で、1時間くらい妬んだけどね(…) では、そのお話、いってみましょう。↓ ただし、長いです。
夢はUちゃんと別れて建物に入るところから始まりました。 ホテルのようなオフィスビルのような。 白い大理石調の壁と白熱照明、赤絨毯と高い天井が 綺麗なビルでしたがエレベーターに乗ると真っ暗で 外に面しているらしい壁の細長い窓から夜の明かりが入るだけ。 そこに見知らぬおじさんと二人だけになったのです。 嫌な感じがした途端男性は私の腕を掴み押し倒そうとします。 必死でもがいているとどこかの階につき、ドアが開くと エレベーター内も明るくなりました。 諦めたのか男性はにやにやと笑いながら私の左腕付け根を掴んで 立ち上がらせようとしました。 その手が気持悪くて振り払い、エレベーターを出たところで フェイドアウト。
気が付くと実家。何故か仕事場の1人と他会社のIさんという人が。 Iさんは霊感が強いという事になっていて 私は二階の自室に呪いの手紙らしき物があるのを思い出し それを見てくれないかと頼みました。 取りに行こうと階段を登り部屋にはいると手紙がありません。 そこへIさんがやってきます。無いことを告げると それはマズイ気がする。と言うのです。 焦って探すとその封筒が出てきます。 持って階段をおりると降りた先の玄関がいきなり暗くなり、 台所に通じるドアを開けたところでいきなり左肩を誰かに掴まれ 後ろへ引き戻されます。
左肩を見ると紫がかったヒジまでの白い男の手が 私の肩に食い込んでいるのです。 もうパニック状態でIさんと一緒に指を引き剥がそうとするのですが、 すごい力で全く離れません(痛みは感じないんです) ふと顔を上げると玄関のドアの向こうに誰かがいます。 うちの玄関ドアは真ん中に幅10センチのすりガラスが はめ込んでいるのですが、 そこから見えるシルエットで男の人だと分かりました。
するとその男がドアから腕をつきだしてきたんです。 腕がドアを通り抜けている、といえばいいでしょうか。 直感で左手の腕はその男のせい(物)だと思いました。 Iさんと動けずにいる間にその男は両手、両足を進ませ、 段々と家の中に入ってきます。 顔が出てきたとき、エレベーターにいた男だと気がつきました。 胴体が半分ほど出てきたところで、首が360度ねじ曲がっているのがわかり、 我に返ってIさんと台所に入ったんですが、ドアを閉めようとしたときには 男がドアの前にいました。 あわててドアを閉めると、次の瞬間にはまたドアが開き、 男が若干若くなっていました。 ドアを閉める毎にドアが開き、その度に男は学生、小学生、 幼稚園児になっていくのです。 勿論顔はそのまま。私は恐慌状態でした。 その間にも男は進んできて、幼稚園児の時に私の目の前に来たときには、 元の成人男性に戻っていて・・・というところで目が覚めました。
起きてしばらくは動悸はひどいし、息苦しいし、 目を開けてもつぶっても恐い気がしてたまりませんでした。
その時は右側を下にして眠っていたんですが 思わず肩を触ると、左肩から腕がしびれているんです。 多分肩こりのせいだと思うのですが(と思いたい) とんでもない夢を見ました。
おばさんに頼んで肩揉んでもらったので 今日こそはいい夢見たいです。 この話をしたとき「私は宝塚スターさんの夢を見た」といった Hさんを憎たらしく思ったり(笑) お願いします、今日は私の夢に出演して下さい。
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