例えばアメリカテロから、朝と夜が来て一年が経ったように 例えば池田の小学校から季節が巡って一年が経ったように 何があっても一日は過ぎていく。 時間は誰の上にも平等に訪れ、そして不平等に去っていく。
辛いときは尚長く、楽しいときは短く。 早く過ぎ去ってしまえと思っているといつまでも続き このまま時が止まればと思っていても終わりは来る。
冬が来れば春は近い 夜の次は朝になる 人生楽あれば苦あり 禍福は糾える縄のごとし
どれもこれも使い古された言葉だけど 耳にたこができるような言葉だけれど それが事実だからこそ、残ってきたのでしょう。
今苦しい友達も、絶対にそれだけじゃないと思うから その苦しさがずっと続くことはないはずだから だからどうか、どうか。
遠くて一緒に飲むこともできないけど 一緒に遊ぶことも、出来ないけど 畜生、それでゆきちゃんは私の愛を信じれないと笑ったけど
ちゃんとあなたを考えてる人がいるよ。 生きる目的がないなら、また私と会う約束をしてくれ。 あなたに優しい時間が訪れることを 祈ってる人間だってちゃんといるさ。 わかってるでしょ?きっと。
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