以前笑う事は体にいい話をここでしましたが、今日はためになる話その2なのです。まずは泣く事のすすめ。男の人は特に泣く事を我慢する事が多いと思うけど、泣く事は素晴らしい感情の浄化作用なのです。泣く事によって心の健康状態は保たれると言ってもいい位の、浄化作用だそうだ。だから女の方が寿命が長いという説もあるんだよ。泣きたい気持ちを押さえ、我慢を続けると、肩や顎や首の筋肉がこわばり、感情を押し殺す事でうつ状態に陥るんだって。ダイアナ妃が事故死した時、ニュースを聞いて国民はみんな大泣きしたから、イギリスではうつ病患者が減少したんだって。泣く事は素晴らしいみたいよ。次は、憎しみ、悲しみ、怒り等は体も痛めつける恐い感情って話。憎しみや悲しみや怒りは、人間の免疫機能に変化をきたし、NK細胞というリンパ球の活性を低下させてしまうんだって。長い間低下が続くと、感染症を起こしやすくなったり、ガンなど悪性腫瘍の引き金になるらしいよ。恐いね。私も書いてて、穏やかに生きようと今決意した。そしてノ−と言うすすめ。こちらもノーと言えずになんでも引き受けちゃう人の事をアメリカの心理学では”ガン親和性性格”と言い、ノーと言えずニコニコしてみせて実は我慢してると、やっぱりNK活性が低下して、ガンになりやすくなるんだって。最後は言霊のすすめ。クラスを二つに分けて、一方には、きみらは数学が得意だね、と毎日話し、もう一方には、君らは数学が出来ないね、って毎日話すと、明らかに差が歴然と出た、という実験があったそうな。って事は、愛する自分に、君は出来る、上手く行く、君は素敵、素晴らしい、幸せだ、とか口に出して言ってあげてたら、きっとそうなるって事だよ。いいこと聞いたでしょ?
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