2003年03月20日(木) |
木曜日のこと、ドッケンのこと。 |
渋谷のドッケンですが、閉店はしません。 木曜日、新しく入るバイトの書類を提出して、それがお昼過ぎには早々と終わってしまい 待ち合わせの6時まで、めちゃくちゃ空きが出てしまいました。 とりあえず計画では目黒のドレメに行って、服飾博物館でも見てこようかなーという感じだったので 目黒に向かいました。ドレメはウチの学校のライバル(?)です。 友達も何人か通っていますから、どんな授業を行っているかもよく知っています。 ウチの学校よりも結構レベルの高い事を1年生のうちからやらされてるみたいで、苦労しています。 でもそんな苦労がちょっと羨ましく思うこともありました。立体裁断を1年時からやってるなんて…。 ただ、1000枚ドローイングに関してはウチの方が一枚上手かなという感もあります。 そして服飾博物館ですが、これはウチの学校の方がかなり良いです(笑) ドレメの博物館は展示品の入れ替えをあんまりやっていないのかなぁと思います。 衣装も当時のまんまってのがウリかもしれないけれど、あれはボロボロ過ぎます。 我が大学の博物館は1年に4.5回、展示品の入れ替えが行われて、定期的に企画展がやっているので 質量共にすごいんだな〜と改めて思いました。もちろん当時のまんまの衣装も保存状態は良いし。
その後、目黒在住の友達とメールしながら博物館の外を歩いていたら、軽く迷子になってしまいました。 JR目黒駅はどちらよ!!??って感じでした。目黒川沿いをてくてく歩いて疲れました。 まーなんとか駅には着いたものの、かなり疲れました。それから山手線に乗って新宿へ。 新宿のアルタで時間を潰して(SWEMMIRで1時間も時間が潰せる自分が凄いと…否、だってカワイイんだもん!!! 時計欲しかった〜。800円だからお給料入ったら絶対に買いに行きます。今は800円も大金なくらい貧乏) んで、渋谷に移動して、いつも通りのモヤイ像の前で待ち合わせて、最初に来たのがKさんでした。 「ドッケンって、ご飯食べられないから、先にどっかで食事してから行こうね」という話になって センター街の奥にある、某SOHOカフェでご飯。仲間の皆さんにはメールして「先にご飯食べてますから来てね♪」 と伝えておきました。日が暮れるにつれて、店にはメタル仲間が集まってきて、濃い〜ぃ話をしていました(笑) 本日のメンバーは、ディスク屋のお客さん繋がりで知り合った方々で、 私の恥ずかしいラジオ投稿のネタを読まれる度に欠かさずチェックしている奇特な集団です(爆) HさんとEさんとKさんは何度か会った事があるのですが、今日が初対面のYさん… 兼ねてからBeastFeastのチケット2日分を譲ってくれたり、色々と熱のこもったメールを下さる方だったので どんな人なのかちょっと気になっていた(つーか、そこまでしてくれて気にならない方が変よね)で 実はBON JOVIも好きという事が発覚してからは、一度会ってみたいと思っていたので、楽しみにしていました。 Cさんが、ディスク屋で店番をしていた時に何度か買いに来ているらしくて、顔を知っているそうですが 「とっても綺麗な人だったよ、肌が超キレー!」って言うんです。あの綺麗なモノには厳しいCさんが言うんだから どんなに綺麗な人なのかドキドキして待っていましたら、カフェの窓からYさん登場。 遠目で見ても、なんだか美人そうな感じがして、電話で話ながらこっちに近寄ってくるのですが Yさん、カフェの場所がよくわからないらしくてウロウロしていました。そしたら車に引かれそうになってる!! 「わ〜〜!今、車に引かれそうになってますよね!!?」って電話で言ったら「ぎゃ!何でわかるの?」って苦笑い。 何とかカフェは発見されて、見事初対面☆ そ・し・た・らーーーーー!!!!なんか、もぉヤバイくらい美人で困りました。ホント困った。 だってあんな綺麗な人、見たのは何だか久しぶりって感じで。マジ美人だーー!!! 肌が綺麗ってCさんが言ってたけど、色白で本当に「あぁ、美しい」って!!!ふーヤバヤバ。 こんな綺麗な人がメタル聴いてて良いんかぃ?この世は何か間違ってないんかぃ?と疑うくらい… しかも彼女の年齢は3○歳…も〜信じられない。なんであの年でこんな若々しくて美しいのよ。。。すごい。 私より15歳くらいの年上なのに、なしてあんなに美しいお肌をお持ちなのかしら…神様って不公平(おぃ) (お前も色白だろ〜というツッコミは不可です。白というよりはピンク。具合が悪いとヴァンパイア!) みんなに自慢したくなるくらい美人でした。あぁプリクラ一緒に撮っておけば良かったナァ…。 で、全員集合したところで、いざドッケンへ!みんな道を知らない初ドッケンな方々だったので私が道案内。 しかしドッケンって渋谷のさみし〜所にあるよねぇ…。久々に来たけど改めてそう思いました。 でも、20時開店なのに、ドアが開かない!!表の看板は出ているのに…どーした、マスター?? Eさんが電話をしてみたけれど、店の中から「じりりりりりり〜ん」という着信音がなるだけ。 つか、今時「じりりりりりり〜〜ん」なんて電話!!!黒電話のジーコジーコやるヤツかぃ!?と驚きつつも 店の中にはマスターが居る気配がしません。え?今日って定休日?いやいや休みは月曜日なハズ…。 私;「まさかぁ、マスターったら思い詰めて店の中で自殺してたりして…だから電話に出られないとか?」 H;「しっ!!中に本物が生きてたらどーするの!勝手に殺すな!!」←笑。 そんなこんなで「マスターァ」とか言いながらドアをガチガチやっても無応答。 ヤダよ。潰れるからって店内で心中だなんて。。。とまで想像しましたが、ひとまず階段を降りて 外で待つ事にしました。しばらくすれば駅の方からマスターも遅刻したぁと焦って歩いてくるでしょうってネ。 その間にみんなから「マスターの特徴はどんな感じ?」とか聞かれたので「MASAといい勝負なメタラーね」 と答えました。そんな奴が歩いてくれば一目瞭然ですから、みんな目を見張って駅の方を向いていました。 ら...マスターらしき人が、なんと【隣のバー】から出てきました。 みんなで「マスター!?」と出迎えると 「あぁどうもどうも〜スミマセン〜」とヘコヘコお辞儀をしながら近寄ってきまして、Yさんが 「じゃぁ皆で記念撮影!店の外にいるマスターなんて珍しいからね!」とバシバシ撮りました。 Yさんはその後もデジカメ片手にドッケンのあらゆる所を撮影しておりました…。 撮影大会の後にようやく店に入ったのですが、入り口のドアの所でいきなりYさんが突っ込む。 「あのぉ〜5月いっぱいで閉店するってホントですか!??」←え〜、ちょっとその話題はイキナリ過ぎ!!(焦) するとマスターの口から意外な言葉が… 「ん、んん。ここは閉店するけどね。今日、六本木の不動産と契約してきたんだ。」 私;「…?って事は。。。ココは無くなるけど、六本木に移るって事?」 マスター;「うん。」 みんなで;「え〜〜!!!うそぉ!!やったーーーーー!!!!わーーーーいぃ!!」 一斉に万歳コールが湧き上がりました。みんな、なんだか半泣き状態で腕を上げて万歳です(笑) 私;「すごい、すごい、このニュース知ってるのってもしや私達が第一号?」 マスター;「そういう事になるねぇ〜今度の店はすごく綺麗で新しい所なんだ」 私;「マジ!!マスター、このニュースは友達に言いふらして良い?」 マスター;「もちろん!」 ってワケで、友達にメールしまくりましたら、友達もみんなで「あぁ良かった」と言っていました。 まぁ大した思い出はないかもしれなけれど(あるかもしれない?)ドッケンは唯一、メタルってるスポットなので なくなるのは本当に悲しかったし、マスターのことを思うと寂しくてたまりませんでした。 でも、六本木にお引越しという事で、おめでたーーーい☆みんなで乾杯をして、メタルをガンガンかけて盛りあがった。 ホントに凄かった。やっぱりKさんはIN FLAMESをリクエストしまくって、ビデオが流れると 猛烈な勢いで暴れ出して、一緒に歌う歌う!おまけに隣で平然と座っていた私の腕を掴んで上下左右に振る振る! それだけならまだしも肩を掴んでブンブン揺する揺する!!(デス声?で歌いながら)もぉ勘弁〜… 風邪が悪化しました。しかもおつまみのポッキーを食べようとして、手に持っていたのですが その手をブンブン振るので、ポッキーがテーブルにバンバンぶつかって折れる!!(笑)あぁ大変。 何曲かIN FLAMESだったのですが、その間に他の客が入って来た事も気付かないくらいKさんは暴れていました。 とにもかくにも盛りあがった一夜でしたね。
FOCUSのライブ、友達が行けないとかで、泣く泣く最前列をオークションに出品です。
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